続・釣りの名著50冊―古今東西の「水辺の哲学」を読み解く

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続・釣りの名著50冊―古今東西の「水辺の哲学」を読み解く

  • 世良 康【著】
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  • つり人社(2023/03発売)
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  • サイズ 46判/ページ数 352p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784864477093
  • NDC分類 787.1
  • Cコード C2075

出版社内容情報

井伏鱒二・幸田露伴・佐藤垢石・坂口安吾・立原正秋・三浦哲郎・開高健・アーネストヘミングウェイ・福田蘭堂・沼田真祐・矢口高雄・つげ忠男・永田一脩・湯川豊・山本素石・芦澤一洋・西山徹…etc.
希代の文豪から戦前の前衛芸術画家、俳人、臨床心理学者、漫画家、編集者、そして平成の芥川賞作家まで、多彩な著名人が「釣り」を描いた古今東西の名作、佳作を著者が紹介、その深層に迫る。『釣りの名著50冊 古今東西の「水辺の哲学」を読み解く』待望の続編が登場!
前作で著者はこう語る。
「人生の喜怒哀楽は1本のサオにも及ばない。釣り人が味わう一投一打の悲喜劇は、それほど激しく強烈であると、私は思う」
これほどまでに熱く深く行間を読んだ、釣りの名著の書評はいまだかつてあっただろうか。釣り人ならば耽読せずにはいられない絶品解説のオン・パレード。

内容説明

小説家、画家、漫画家、芸能人、哲学者、評論家、政治家、俳優、編集者、音楽家、冒険家、俳人、心理学者、郷土史家…釣りを愛した多士済々による、古今東西の「釣りの名著50冊」を読み解く。

目次

『黒い雨』井伏鱒二
『私の釣魚大全』開高健
『蘆声』幸田露伴
『魚の胎から生まれた男』高垣眸
『釣り道楽』那須良輔
『釣りの風景』伊藤桂一
『釣魚礼賛』榛葉英治
『懐かしい釣り』高崎武雄
『影裏』沼田真佑
『山里の釣りから』内山節
『荒野の釣師』森秀人
『囮りアユと風変わりな車掌』島村利正
『釣の本』佐藤垢石
『つりの道』緒方昇
『マンボウの刺身―房州西岬浜物語』岩本隼
『南海の孤島・式根島で』永田一脩
『呑馬先生釣日記』野間仁根
『釣聖 恩田俊雄』斎藤邦明
『将軍鮒を釣らず』獅子文六
『魚はゆらゆらと夢を見る 釣りバカ放浪記』土屋嘉男
『二つの心臓の大きな川』アーネスト・ヘミングウェイ
『ありがとう魚たち。面白かったよ、釣り人生!』西山徹
『釣りキチ三平の釣れづれの記』矢口高雄
『イワナの夏』湯川豊
『海の修羅王』西村寿行
『釣り師の心境』坂口安吾
『相模湾の沖釣り』福田蘭童
『殺意の三面峡谷―渓流釣り殺人事件』太田蘭三
『剣ヶ崎』立原正秋
『1万回のキャスティング』根津甚八
『10万回のキャスティング』風間深志
『フライフィッシング紀行』芦澤一洋
『列伝日本の釣り師』金森直治
『釣ひとすじ』竹内始万
『鱚釣り』三浦哲郎
『つりかげ』山本素石
『魚釣り極楽帖』盛川宏
『九頭竜川』大島昌宏
『果たせぬ釣り』荒畑寒村
『山釣りの旅』鈴木竿山
『フランク・ソーヤーの生涯』フランク・ソーヤー
『イギリスの鱒釣り 川とともに生きる』フランク・ソーヤー
『オムニバス軽井沢』加藤須賀雄
『鮎師』小田淳
『按鯤譚 釣魚千一夜』矢代痩魚
『パブロフの鱒』ポール・クイネット
『舟に棲む』つげ忠男
『釣心四季』水原秋櫻子
『釣道楽』村井弦斎
『川漁―越後魚野川の伝統漁と釣り』戸門秀雄

著者等紹介

世良康[セラヤスシ]
1948年生まれ。大学中退後、編集者、コピーライター、夕刊紙記者を経て、フリーライターに。釣り歴は42年。清流のアユやヤマベ釣り、渓流のヤマメやイワナ釣り、海では磯のメジナやボートでのシロギス釣りなどに親しむ。村田春雄のペンネームで、釣り川柳集『17文字の釣り人生』をまとめる(つり人社刊)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。