内容説明
その過激ともいえるエポックメイキング度に使い手が恐れてBOXに封印されるプラグ、確かにヘナチョコだが、存在自体に拍手を送りたくなるプラグ。そんなプラグを持って釣りに行けば、ワクワクしている自分に気づくはず。『Basser』連載分+書き下ろし、B級ルアー・ワールド第三弾。
目次
『定番にして異端』―ラトルトラップ・ヒポクリット
『コスト追求の賜物』―ウッドマスター
『メーカー魔改造の理由』―グレートハンター
『目からウロコの流用パーツ』―ターボ
『嫉妬を覚えるカラーリング』―バスボーイ
『兄と弟、性格の違い』―バスマジック・ポップテイル
『素朴ととるか、粗雑ととるか』―ポップ・ア・トップ
『水際のトットちゃん』―ラトルトット
『カワイイ+カワイイは、やっぱりカワイイ』―ハーターズ(名称不明)
『慌てふためきすぎて脚が回っちゃうケロよ』―バズンフロッグ〔ほか〕
著者等紹介
Dab[DAB]
第一次ルアーブームよりスポットライトを浴びることのないルアーを少年期から愛し、2000年に“B級ルアー列伝”なるHPを立ち上げる。以後、マイナールアーを好き勝手に応援しつづけ各方面に展開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。