日本タナゴ釣り紀行〈2〉古里の風景と〓(たなご)を巡る平成の旅

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  • サイズ A4判/ページ数 175p/高さ 28cm
  • 商品コード 9784864470254
  • NDC分類 787.1
  • Cコード C2075

内容説明

前著では北は本州・秋田から南は九州・熊本まで、14回にわたって“タナゴの水系”を旅してきた著者2人。今回はさらに広範囲に各地を巡り、初登場の県でも果敢に“釣査”を敢行。青森、新潟、岐阜、兵庫…広がりと深みを増した小さな魚の釣り紀行を、今、すべてのタナゴファンに贈りたい。

目次

東北・青森編 津軽半島・下北半島の 北限のヤリタナゴとタナゴを求めて
東北・福島編PART1 会津地方 磐梯山の懐に抱かれて晩秋の水巡り
東北・福島県PART2 浜通り地方 その確率300分の4。タナゴ北街道で繰り広げた「数撃ちゃ当たる」大作戦
北陸リベンジ編PART1 石川県加賀三湖 晩秋に“加賀の雅”ミナミアカヒレタビラが舞う
北陸リベンジ編PART2 福井県九頭竜川水系 流れっ川でヤリタナゴの大パレードに心晴れ晴れ
九州北部再訪編 熊本県緑川&球磨川水系 春色に輝くヤリにイチモンジ。そして飛び出すは秘宝?の珍種
九州・福岡編PART1 遠賀川水系 一対の宝玉、ニッポンバラタナゴとカセトゲタナゴの共演
九州・福岡編PART2 矢部川水系 水の都“釣査”のキーワードは水色・透明度・水草の3点セット
北陸・新潟編 阿賀野川水系 キタノアカヒレタビラ南限の地、越後平野を潤す広大無辺な水域を探る
東北・山形編 最上川水系 米沢盆地の小河川&溜め池を巡る。「主役」になり代わったアブラボテの大群に仰天〔ほか〕

著者等紹介

葛島一美[カツシマカズミ]
1955年、東京都台東区東上野生まれ。東京中日スポーツの釣り担当を約20年務める。その後、オールラウンダーのカメラマン&ライターとしてフリー宣言。月刊『つり人』で毎号グラビアを担当するほか、ワカサギやアユ釣りのムック本取材も多い。東京ハゼ釣り研究会副会長

熊谷正裕[クマガイマサヒロ]
1964年東京都北区生まれ。ゼニタナゴ研究会、(社)霞ヶ浦市民協会、土浦の自然を守る会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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