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- > 釣り技法書(湖沼づり)
内容説明
「自称中級」から、本当の中級レベルのバサーに成長するためのヒント集。本書を熟読し、繰り返し実践すれば、バス釣りが「突然上手くなる」を実感する日は必ずあなたにも訪れる。
目次
壱ノ扉 知らなきゃ大損!テクニック以前の超常識(バスはどこにいるのか;ルアーで釣りやすいバスと釣りにくいバス ほか)
弐の扉 それでいいのか?タックル大検証(ルアーセレクトの基本;フックの重要性 ほか)
参ノ扉 釣果アップを促進する7キーワード(「クリアウォーターでバス釣りを覚えること」の利点;「イマジネーション」の重要性 ほか)
四ノ扉 「自称中級」が落ちる穴(自分の中の常識を破ろう;キャスト精度の重要性 ほか)
伍ノ扉 まだある!明日へのヒント(ライン径は釣果に影響するのか;確実なフッキングとファイト ほか)
著者等紹介
青木大介[アオキダイスケ]
1982年10月26日、神奈川県生まれ。現在は山梨県在住で、河口湖をメインに山中湖、野尻湖、利根川水系などでガイド業を営む。また、日本最大のバスフィッシングトーナメント団体、JBのトッププロとして活躍中。2007年ジャパンスーパーバスクラシック制覇、2008年TOP50年間チャンプ戴冠、2010年ELITE5制覇を始め、優勝、入賞多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ウッチー
3
一匹一匹の釣果には、必ず原因と結果が存在しているはずなので、偶然の一匹であっても、その原因を推察して、ちゃんと頭を使って釣りをする必要があると著者は指摘する。なんにも考えずにルアー投げてた自分が恥ずかしい。そりゃ上達しないはずだわ。ルアーの巻き方、フックチョイス、合わせ方など、基礎的な部分から勉強になった。もう釣れる気しかしない。2016/07/30
みみずばれ
0
入門者、初心者、中級者向けと思われるバス釣りの解説本。分量的にはコンパクト。季節ごとのパターンなども網羅的に解説されているが、糸や針といった細かいタックルセッティングに言及している点がこの本の特徴だと思う。本書に限らずこの手の本の著者は職業的に釣りをしている人がほとんどなので、趣味で釣りをする立場の読者としてはそこまでコストをかけれないなあと思いながら読むこともしばしば。ターンオーバーは釣りをするうえで特に障害にならないなど、定説とは異なる主張もいくつかあり面白い。2014/05/15
Tamotsu Ikeda
0
帯のコピー「釣りに上達の“抜け道”なし。しかし“近道”ならここにある。」イメージをもって釣りをする、イマジネーションの重要性、自分のすべての行動に理由を持つ、目的意識をはっきり持つ、ということが具体的にきっちり書かれていてヒジョーにタメになる。帯のコピーに偽りなし!2014/03/29
トラちゃん
0
天候やフィールドの状況などを考えながらやるバス釣りは最高に楽しいんだよね^ ^もっと上手くなりたいなぁ~2013/07/26
サボテン1113
0
常に考えて釣りをすることを学びました。まさに技術は細部に宿る。2024/04/21