目次
本書のねらいと立場
第1部 埋葬行為の理論的枠組み(古墳時代後・終末期の埋葬をめぐる現状;2つの理論的枠組み―埋葬行為と社会的記憶)
第2部 古墳時代後・終末期の埋葬行為とその変化―ケーススタディとしての常総地域(常総地域の地域性と一石棺内複数埋葬の展開;箱式石棺の埋葬方法とそのプロセス;箱式石棺における埋葬行為とその変化 ほか)
第3部 横穴式石室における埋葬行為と社会変化(東日本における横穴式石室の埋葬方法;関東地方における横穴式石室の埋葬行為;横穴式石室の利用期間と追葬行為 ほか)
埋葬行為と社会的記憶からみた7世紀の社会変化
著者等紹介
荒井啓汰[アライケイタ]
1995年栃木県那須烏山市生まれ。現在、栃木県立博物館研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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