古墳時代後期倭鏡考―雄略朝から継体朝の鏡生産

個数:

古墳時代後期倭鏡考―雄略朝から継体朝の鏡生産

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

    ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
  • サイズ B5判/ページ数 178p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784864451239
  • NDC分類 210.32
  • Cコード C3021

目次

序章 目的と方法
第1章 先行研究
第2章 旋回式獣像鏡系の研究
第3章 乳脚紋鏡系の研究
第4章 交互式神獣鏡系の研究
第5章 その他の後期倭鏡の系列
第6章 後期倭鏡における諸系列の併行関係と段階設定
第7章 後期倭鏡の生産体制
第8章 後期倭鏡の授受・分布
終章 後期倭鏡の特質と意義

著者等紹介

加藤一郎[カトウイチロウ]
1976年埼玉県生まれ。1995年早稲田大学第一文学部入学。1997年同志社大学文学部に留学。1999年早稲田大学第一文学部考古学専修卒業。2001年早稲田大学大学院文学研究科考古学専攻修士課程修了。2004年早稲田大学大学院文学研究科考古学専攻博士後期課程単位取得退学。2004年宮内庁書陵部陵墓課陵墓調査室。2019年博士(文学):早稲田大学。現在、宮内庁書陵部陵墓課陵墓調査室主任研究官。専門分野:古墳時代(埴輪、倭鏡など)、近世から明治・大正期の絵図・文書にみられる文化財(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ナオ

0
流し読み。鏡生産の終焉を部民制と関連づける点は興味深い。2020/12/21

遊動する旧石器人

0
2020年5月30日初版発行。2012年から銅鏡の研究を始めた加藤一郎氏の科研費報告書及び学位請求論文の内容から後期倭鏡の部分に特化して纏められた一冊。様々な箇所でツッコミたいところはありましたが、その中でも一番は年代観である。古墳時代中期を初期須恵器〜TK208型式期とすると、一般的に5世紀をあてられる古墳時代中期の時代幅が縮小する。そのあたりは古墳時代中期を専門にやられている方に尋ねて見たい。あと、三角縁神獣鏡の断面形態に着目して研究を進展させたのは岩本氏ではなく新納泉氏という誤認があり、博論も同様。2020/09/28

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/16000774
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品