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ワークショップでつくる防災戦略―「参画」と「我がこと意識」で「合意形成」

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  • サイズ A5判/ページ数 279p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784864430890
  • NDC分類 369.3
  • Cコード C0034

内容説明

成功の秘訣は裏WS(ワークショップ)にある!地区レベルから国レベルまで、さまざまなレベルの危機からの復興で活用!

目次

第1部 理論編 ワークショップの仕組み(ワークショップをすると組織が強くなる;ワークショップで実現できる成果;ワークショップを成功させる環境;連続ワークショップのすすめ;ワークショップで未来も変えられる「安全・安心実現のための計画策定」;ワークショップでつくる未来「災害対応業務マニュアル」)
第2部 事例編 ワークショップ七つの成功事例(神戸市―生活再建 草の根検証ワークショップ;ニューヨーク―米国同時多発テロ「WTC」跡地の復興;奈良県橿原市―「災害経験のない」まちの挑戦;西日本高速道路(株)―いのちの道・緊急道路の早期復旧を実現する
新潟県小千谷市―震災を乗り越え「復興宣言」したまち
岩手県大槌町花和田地区安全リテラシーの向上による持続社会のプログラム
国土交通省)

著者等紹介

田村圭子[タムラケイコ]
新潟大学危機管理本部危機管理室教授。1960年兵庫県生まれ。2005年京都大学・博士(情報学)。専門は危機管理・災害福祉。復興推進委員会委員、国土審議会委員など。参画型防災計画・マニュアル策定技術を活用し、「フィリピン国マリキナ市地震防災戦略計画(Marikina Safty Program)」「被災者台帳を活用した生活再建支援プロジェクト(東京都)」「災害復興支援マニュアル策定プロジェクト(日本介護支援専門員協会)」「災害応援マニュアル策定プロジェクト(日本水道協会中部地方支部)」「コミュニティ協議会による避難戦略計画策定(新潟市)」などのプロジェクトにおいて、ワークショッププロジェクトを企画・立案・実施(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヒデミン@もも

20
市立図書館。レポート参考文献。2018/08/20

まなあん

10
絵に描いた餅にしない、住民主体の防災をデザインする手法の提案の本。実践編を読むとかなり壁が高いぞ!という印象だ。しかしファシリの技術は今訓練してる内容とほぼ一緒なので、会議で何を求めたいのかさえしっかり抑えれば出来る。2016/07/18

ぷるぷる

1
前半がワークショップの進め方についての話、後半が事例集で全然内容が違う。プロジェクトマネジメントの手法がワークショップや防災対応に使えるのにちょっと驚いた。事例集はそれぞれ防災対応としては興味深い部分もあるが、こういうのって統一しなくていいのかと疑問を持ったりしました。2016/04/27

飯田

0
ブレストは禁止、という挑戦的な表現が好き。書き散らかしはダメということを伝えるためのもの。キーワードだけ書いてあとは口で補足してしまう繰り返しだと、確かに上手くいかないことは何度かあった。個々のプレゼンの出来に左右されてしまうからだ。前半は理論編、後半は事例編でとても読みやすい構成です。2016/08/02

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