内容説明
Part1で、ヒヤリハットの重要性や注意すべきポイント等を学び、Part2で、ヒヤリハット事例を基に具体的な対応策を学びます。居宅でも施設でも起こり得る40事例を取り上げています。
目次
1 介護現場のヒヤリハット(「ヒヤリハット」の意味;なぜ「ヒヤリハット」を学ぶのか;「ヒヤリハット」の体験を記録する;報告時の配慮;記録、報告;事例からの学び)
2 トラブル解決事例40(時間;生活援助;身体介護;医療的ケア;コミュニケーション;外出介助;認知症高齢者;家族対応;その他)
著者等紹介
是枝祥子[コレエダサチコ]
東洋大学社会学部応用社会学科卒業。専門は介護福祉学。神奈川県立厚木児童相談所・心身障害者更生相談所非常勤相談員、社会福祉法人福音会特別養護老人ホーム副施設長、同在宅介護支援室室長等で現場経験や管理職経験を積む。厚生労働省等の各種委員や介護福祉士国家試験委員、東京都介護福祉士会会長などを歴任。大妻女子大学人間関係学部教授を経て、大妻女子大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。