目次
巻頭特集(特別レポート 介護報酬改定と多職種協働「口から食べる」を支える最新ケア―チームで取り組む摂食嚥下障害へのアプローチ;特別対談 高齢者の疾患と生活に寄り添う栄養ケアのあり方)
第1部 高齢者の栄養と疾病(高齢期とサルコペニア―特にエビデンスのある介入方法について;サルコペニアの病態と栄養管理;高齢者の栄養管理の問題点と認知症のリスク;高齢者の食力と新概念『オーラル・フレイル』;高齢者の摂食嚥下障害と食事;認知症と高齢者の食事)
第2部 介護保険制度改正と高齢者の生活と食事(介護保険制度改正の概要と地域行政;介護保険制度改正と高齢者の栄養ケア;在宅高齢者の栄養ケアと栄養補助食品)
第3部 「介護食」の現状と地域での課題(嚥下調整食とその栄養の問題について;加齢のリスクと寝たきり予防の実践 高齢者の疾病と食事が支える生きる力;在宅高齢者の生きるを支える食支援とレシピ;栄養ケアから始める地域包括ケア)
著者等紹介
鈴木隆雄[スズキタカオ]
桜美林大学加齢・発達研究所所長。国立長寿医療研究センター総長特任補佐。1951年、札幌市生まれ。札幌医科大学卒業、東京大学大学院博士課程修了。札幌医科大学助教授、東京都老人総合研究所副所長、東京大学大学院客員教授、国立長寿医療研究センター所長などを経て、2015年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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