内容説明
乳がんは、知ること、備えること、そして自ら行動することで、闘える病。本書では、そのために必要な情報を、やさしく、わかりやすく解説します。
目次
第1章 島田菜穂子先生インタビュー 乳がんにならないために。乳がんになっても、早期発見するために。
第2章 乳がんって、どんな病気?(乳がんができるしくみ;5つのステージにわけられる乳がんの進行度 ほか)
第3章 予防と早期発見に大切なこと(食事で乳がんを防ぐ;身体を動かして乳がんを防ぐ ほか)
第4章 もし乳がんになってしまったら(細胞診・組織診で詳しく調べる;セカンドオピニオンを聞くことも一つの方法 ほか)
第5章 タイプ別安心な暮らしのためのシミュレーション(働き盛りの現役世代!仕事も年齢もさまざまな女性3人の乳がんライフ;早期発見して、早めに治療したケース ほか)
著者等紹介
島田菜穂子[シマダナオコ]
NPO法人乳房健康研究会副理事長。ピンクリボンブレストケアクリニック表参道院長。筑波大学卒業後、筑波大学附属病院放射線科、東京逓信病院放射線科勤務を経て、1993年同院で乳腺外来を開設。米国留学後2000年乳がん啓発団体・乳房健康研究会を発足させ、乳がん啓発団体として日本初のNPO法人認証を受ける。同副理事長。2002年乳がん啓発スポーツイベント、ピンクリボンウォークを開催。ピンクリボン運動、講演、イベント、出版活動を展開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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