内容説明
ブランド構築のための“3つの軸”―人、会社、サービスの際立たせ方。紙媒体、インターネットからTVメディアまで最後の決め手となる情報発信をどう行うか。特別対談 介護業界外から伝える一歩抜きん出るこだわりの介護経営のヒント。心をつかんで離さない地域密着のオンリーワンで顧客と価値と市場を創造する!
目次
第1章 介護事業所のブランディング―ブランディングを理解する(なぜ、介護事業所にブランディングが必要なのか?;介護事業所の差別化とは?;介護事業所のブランディングを考える;ブランド構築のための“3つの軸”とは?;資格―介護業界におけるブランドへの誤解?)
第2章 ブランディング戦略の立て方―ブランディングを決めるには(何か1つに特化する;ブランディングに必要なこと;情報発信力の重要性;利用者が求めるブランドとは?;利用者が知りたい情報と、事業所が伝えたい情報)
第3章 ブランド情報の発信方法と事例―紙媒体からメディア戦略まで(プロモーション戦略;インターネットによる情報発信;成功するホームページづくりのポイント;ブログの活用によるブランド化;POPの作成方法;社内報の活用;メディアに取り上げられる;スタッフにブランディングを浸透させる)
第4章 介護業界外からの視点とヒント―ブランド獲得のために今何をすべきか
著者等紹介
辻川泰史[ツジカワヤスシ]
株式会社エイチエル代表取締役。株式会社はっぴーライフ代表取締役。一般社団法人日本介護事業コミュニティ協会代表理事。東京都出身。高校3年時よりボランティアを始め、福祉業界に進むことを志す。1996年、日本福祉教育専門学校健康福祉学科に入学し、1998年、同校卒業。卒業後、老人ホーム、在宅介護会社勤務を経て、2002年に有限会社はっぴーライフを設立し代表取締役に就任(2005年に株式会社化)。2008年、株式会社エイチエルを設立し代表取締役に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。