内容説明
あらゆる社会資源への働きかけと連携なくして真の生活支援はなしえない!個別のクライエントに必要な支援を、社会資源の意味と意義を通してわかりやすく解説。地域活動の展開において重要となる、地域づくりの考え方、進め方のノウハウが満載。実践事例を16の視点・方法論から分析し、社会資源のネットワーク化の奥義を詳しく解説。
目次
第1章 地域包括ケアと社会資源ネットワーク化―理論編(個別支援と地域支援の関係;地域包括ケアとソーシャルワーク ほか)
第2章 実践における考え方―計画編(これからの地域福祉活動の担い手;「主体的・能動的地域包括ケア」とストレングスモデル ほか)
第3章 具体的な実践方法―実践編(個別支援とまちづくりの相互作用の実践;組織が捉える対象圏域の明確化 ほか)
第4章 ソーシャルワークの要諦―総括編(「社会変革」のすすめ方)
著者等紹介
中島康晴[ナカシマヤスハル]
特定非営利活動法人地域の絆代表理事。広島県認知症介護指導者。公益社団法人広島県社会福祉士会会長。福山平成大学非常勤講師(『社会福祉援助技術』)2007年度~2013年度(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。