目次
1 病院あっての経営から患者・地域あっての経営への広報視点(病院マーケティングと広報;マスメディアを活用した広報戦略;患者の記憶に訴える広報活動)
2 実践事例1 地域連携における広報(「信頼関係」を構築するための「場」と「コミュニケーション」;地域連携の変遷;これからの地域連携室の広報活動―事例紹介)
3 実践事例2 イベントで創造する未来の患者(未来の患者を集めるために;イベントはドラマだ!―世界ハートの日市民公開講座;わくわく&ドキドキ体験型イベント―夏休みだ!病院体験ツアー)
著者等紹介
山田隆司[ヤマダタカシ]
1955年東京都生まれ。国家公務員共済組合連合会虎の門病院臨床検査部、診断薬会社、医療法人鉄蕉会亀田総合病院(亀田総合病院幕張クリニック準備室長)・亀田総合病院千葉事業部(事務長、管理部長)・フランクスメディカルクラブ(本部長)における19年の勤務を経て、医療法人(現:社会医療法人)敬和会大分岡病院にて広報・マーケティング部を創設(部長)。現在、社会医療法人敬和会大分岡病院(広報・顧問)。医療法人柏成会青木病院(企画室・顧問)
大塚光宏[オオツカミツヒロ]
1972年大分県生まれ。大分大学工学部卒業後、医療機器メーカーにて設計部に所属。その後、2001年3月に社会福祉士取得。医療法人(現:社会医療法人)敬和会大分岡病院広報・マーケティング部課長を経て、2009年4月より東京歯科大学市川総合病院地域連携・医療福祉室へ。2012年3月多摩大学経営情報学研究科経営情報学専攻修士課程(MBA)卒業。卒業と同時に、2012年4月より多摩大学医療・介護ソリューション研究所フェローとなる
有田円香[アリタマドカ]
1991年大分大学経済学部入学、1994年オランダ・ティルブルク大学留学。1995年大分大学卒業と同時に、地元紙である大分合同新聞社入社。主に教育担当の記者。2009年に大分岡病院入職。現在、広報専属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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