内容説明
さあさあ、寄ってらっしゃい、見てらっしゃい。おもしろ妖怪、大集合だよ！タイプの違う気鋭詩人、夢の共演。現代のあそこにもここにも妖怪が！
目次
その１ 子ども達と妖怪の巻（熊谷直樹）（雨ふり小僧；座敷童 ほか）
その２ 街と妖怪の巻（勝嶋啓太）（口裂け女；人面犬 ほか）
その３ 現と妖怪の巻（藤原保昌（熊谷直樹）
野火（勝嶋啓太） ほか）
その４ 夢と妖怪の巻（ノッペラボー（勝嶋啓太）
海坊主（熊谷直樹） ほか）
著者等紹介
熊谷直樹［クマガイナオキ］
１９６４年８月５日、東京都杉並区成田西に生まれる。駒澤大学文学部国文学科卒業。詩誌「潮流詩派」に１９８２年～２０１７年、参加。詩誌「銀河詩手帖」に１９８９年～１９９５年および２０１２年～２０１３年、参加。文芸誌「コールサック」に２０１８年より参加
勝嶋啓太［カツシマケイタ］
１９７１年８月３日、東京都杉並区高円寺に生まれる。日本大学芸術学部映画学科卒業。映画撮影者として自主映画を中心に数多くの映像作品に関わる。近年は、劇作家として舞台作品の台本も多数手がける。詩誌「潮流詩派」「コールサック」「腹の虫」「木偶」を中心に作品を発表。日本詩人クラブ、詩人会議、各会員。詩集『今夜はいつもより星が多いみたいだ』（２０１７年・コールサック社、第４６回壺井繁治賞）ほか（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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わんこそば
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図書館の新刊置き場にあったから，ちょっと手に取ってパラパラ目を通してみたけど，すぐ借りた！ 面白いよ。 みんなが知ってるあの妖怪，この妖怪が現代的で気安い解釈になって再登場！みたいな。 考えながら読書したくない日におすすめ。
