感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
七
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『尺取虫』「今日はどのくらい 測りましたか。 はい だいぶ測りました。とてもとても疲れてしまって もう動けません。 毎日のことですから 余り ご無理をしませんように。」 『虫・哀歌』「戦争はいつでもあるのだ。終わりなどはない。人間の世界も われわれ虫の世界も 終わりなどない。いつも どこからか 敵に狙われている。(中略)」鳥はいつもどこからでも われわれを狙っている。そしてわれわれも 餌を狙って 敵 味方なく 争いを起こす。まして共食いまでしてしまう。これを戦争と言わず なんと言おうか。→2021/10/20
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- 和書
- 現代経済学の形成と体系