福島双葉町の小学校と家族‐その時、あの時―小野田陽子文集

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福島双葉町の小学校と家族‐その時、あの時―小野田陽子文集

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  • サイズ B6判/ページ数 303p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784864352864
  • NDC分類 369.37
  • Cコード C1095

内容説明

2011年3月11日午後2時46分。東日本大震災の始まりとともに、それまでの平穏な日々が終わる。原子力発電所立地町、双葉町の小学校。こどもたちと家族は「その時」「あの時」をどう過ごしてきたか。一教員であり、家族の一員である筆者がつづる克明な人間の記録。関係者の心を励まし続ける話題の通信文集をひろく世に伝える。

目次

第1章 その時(双葉北小学校はこんな学校でした;平成23年3月11日午後2時46分;長い!いつもと違う!!;心の中で「こりゃ、だめだ」;2回目の揺れで急に心配に ほか)
第2章 あの時(川俣から浅川へそして、南会津町へ避難「どうぞいらしてください」;スクリーニング 不安そうな子ども達;役場で受け付け 役場の方々の優しい笑顔;自然とルールができました 入れ替わり立ち替わりの避難者;おじいちゃん達を迎えに行く ほか)

著者等紹介

小野田陽子[オノダヨウコ]
1969年福島県石川郡浅川町生まれ。小学校教師。旧姓・人見陽子。夫は中学校教師。1男1女の母。福島県大熊町立大熊中学校、只見町立明和小学校、大熊町立大野小学校、南相馬市立福浦小学校勤務を経て、双葉町立双葉北小学校勤務中の2011年3月11日、東日本大震災で被災、双葉町の自宅より避難民となる。現在、福島県会津若松市立謹教小学校教師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ごん

0
すごく貴重な記録。小野田先生が自分も避難民なのに「あの日」からのことを記録した文章。前半は教員として、後半は個人として(母として、避難民として…) 一人だけの話を聞いて、被災した方たちの気持ちがわかった気になったらいけないんだろうけど、すごく自分のことに近い感じで感じることができた気がする。2021/03/06

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