内容説明
現代詩の新鋭、鬼才あるいは奇才、世相と時代を背負ったまま、シュール、笑い、涙。無茶苦茶現実的な異界へ快走。中野ブロードウェイで生き別れた兄弟のように、独特の空気と絶妙な文学コラボレーション!!
目次
1(夜逃げ;化石掘り ほか)
2(花と怪物;キングギドラ ほか)
3(ハードボイルド;にせもの ほか)
4(大邪神)
著者等紹介
勝嶋啓太[カツシマケイタ]
1971年8月3日、東京都杉並区高円寺に生まれる。日本大学芸術学部映画学科卒業。映画撮影者として自主映画を中心に数多くの映像作品に関わる。近年は、劇作家として舞台作品の台本も多数手がける。詩人としては、詩誌「潮流詩派」「コールサック」「腹の虫」を中心に作品を発表。2012年には第1詩集『カツシマの“シマ”はやまへんにとりの“嶋”です』(潮流出版社)を刊行
原詩夏至[ハラシゲシ]
1964年6月21日、東京都中野区江古田に生まれる。早稲田大学第一文学部を中退後、放送大学教養学部に編入学、卒業(専攻は臨床心理学)。日本詩人クラブ会員。歌誌「舟」所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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