目次
第1章 妖精好き(妖精好き;アヒルと暮らす;蛍に逢えた ほか)
第2章 夕暮れの分娩室で―岡山・東京・フランス(華灯というお土産屋さん;第四福田小学校;二人の母と二人の父 ほか)
第3章 永瀬清子先生の思い出など(日野市に暮した折、永瀬清子先生の思い出など;私のもうひとりのお母さん永瀬清子先生との思い出;ふっと顔をあげ遠くを見つめるような目をされるお姿 ほか)
童詩(童詩 砂になった少女)
著者等紹介
吉田博子[ヨシダヒロコ]
1943年岡山県備前市で生まれる。1949年六歳の時に吉田一美、榮の養女となり、倉敷市に移り住む。1960年第一詩集『花を持つ私』(岡山県立倉敷青陵高等学校文学部)。文学部で講師として永瀬清子氏が来られ、その後詩誌「黄薔薇」の同人となり現在も所属している。1962年県立倉敷青陵高等学校卒業。武庫川女子短期大学文学部国文科に入学。1964年武庫川女子短期大学文学部国文科を卒業し、武庫川女子大学文学部国文学科に編入学。1965年大学を中退し、西岡季廣と結婚し西岡博子となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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