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内容説明
言語の発達が遅れている子どもたちのためのスピーチクリニックを運営するなどの活動を行う臨床言語士・渡邉倭文子の、50年にわたる臨床現場で得たノウハウ・経験を集約した一冊。
目次
1 小さなスピーチクリニックからの伝言(「言語障害」の現場で50年(渡邉倭文子)
「ことばの育ち」を促すために
課題の解説
学齢期
成人期―社会参加の6つの課題)
2 保護者の立場から(15歳になる息子の子育てを振り返り(安部理恵子)
成長を振り返って…そして、これから(菅野弘美)
13年間お世話になって(鈴木恭子)
先生と出会えて(鈴木太美)
諦めないで!!(西岡史江)
仲の良い友達に恵まれて(澤木久美子)
休日の時間を楽しむ息子(畑中良子)
ぼくの仕事はさいこ縫い(野木律子)
アッコちゃんワールド「きらら窯」(日笠弘子)
泰宏さん、明子さん撮影日記(柴田三吉))
3 当事者の立場から(散歩市(日笠明子)
京都に行ってきました(明前義照))
4 臨床家として(INREAL(Inter Reactive Learning&Communication)法について―木の花ファミリーの実践の紹介も兼ねて(早坂菊子(元広島大学))
芸術家の感性と幾何学者の論理(仲山佳秀(立正大学社会福祉学部))
見えにくいけれども大切なこと(宇梶恭子(言語聴覚士))
無くてはならぬものは(鈴木みどり(特別支援アドバイザー))
「気づく」ことを大切に(田畑明子(言語聴覚士))
ひとつの言葉ひとつの光景(鈴木三樹子(言語聴覚士))
数値には現れでない存在)