目次
第1部 連帯性原理と補完性原理に基づく社会保障と介護財政(連帯性原理と補完性原理に基づく社会保障;高齢化する先進国と介護問題)
第2部 公的介護保険制度とその現状(公的介護保険法成立の歴史的背景と社会的状況;公的介護保険の仕組み;公的介護保険の運営と課題)
第3部 公的介護保険導入による高齢者介護の変化(公的介護保険導入前後における介護給付制度の比較;公的介護保険と公的年金保険)
第4部 バイエルン州における介護問題への取り組み(バイエルン州及びランズフート郡の介護問題への施策;ドイツにおける老人ホームの実態―カリタス・老人ホーム・ザンクト・ゴットハルト・ヘンゲルスベルクの事例)
第5部 まとめ
著者等紹介
齋藤香里[サイトウカオリ]
鳥取県生まれ。2005年東洋大学大学院経済学研究科博士後期課程修了、博士(経済学)。現在、東洋大学、関東学院大学、大東文化大学、中央学院大学非常勤講師。専攻は社会保障論、財政学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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