目次
1 口腔粘膜疾患をどうみるか?(口腔粘膜疾患のみかた―歯科クリニックでは?;院内検査としての口腔細胞診―早期がん発見のための有効なスキルとして)
2 歯科クリニックで見逃してはいけない口腔粘膜疾患(表層がんを含む悪性腫瘍および類縁疾患;鑑別すべき腫瘤・隆起;鑑別すべき表層・皮膚科的病変 ほか)
3 早期がん発見のために(臨床に口腔細胞診を取り入れる意義―細胞診専門歯科医として、そして開業医として;“座談会”歯科クリニックで使ってみる!?光学機器と口腔細胞診)
著者等紹介
田中陽一[タナカヨウイチ]
東京歯科大学市川総合病院臨床検査科病理客員教授。日本病理学会口腔病理専門医/死体解剖資格認定(病理解剖)。日本臨床細胞学会細胞診専門医。1974年東京歯科大学卒業。1977年イタリア政府奨学金留学生としてミラノ大学留学。1994年慶応義塾大学医学部専任講師。2006年東京歯科大学市川総合病院臨床検査科教授・病理検査室長。2015年東京歯科大学市川総合病院臨床検査科客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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