内容説明
養護職務の実態を分析研究するガイドブックとして内容を編集したテキストです。養護教諭が一人で実践研究を進めたり、またはグループで進めるための研究指針となるように、健康問題・教育問題の現在を、調査研究の成果を用いてわかりやすく紹介します。
目次
第1部 実践研究って何をするの?(日常の職務からのヒント;現職者こそ研究をして発表を)
第2部 調査研究の基礎(様々なデータにあたろう;文献・資料を読もう ほか)
第3部 実際に調査研究をしてみよう(数量的研究について;事例と解読―数量的調査 大澤論文を読んで ほか)
第4部 学会発表・論文執筆に向けて(実践報告;研究発表のあれこれ(ポスター、口頭の例) ほか)
著者等紹介
大野泰子[オオノヤスコ]
最終学歴:愛知教育大学大学院教育学研究科。現職:鈴鹿大学こども教育学部教授。研究分野:学校保健、養護学、保健室経営
川又俊則[カワマタトシノリ]
最終学歴:成城大学大学院文学研究科後期。現職:鈴鹿大学こども教育学部教授。研究分野:社会学(宗教、地域、教育)ジェンダー研究など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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