目次
芭蕉を訪ねて(深川探訪)
深川、千住を船で往く
第一日目 平成二十四年五月十七日(木)千住‐越谷
第二日目 五月十八日(金)越谷‐春日部‐杉戸
第三日目 五月二十四日(木)杉戸‐幸手‐栗橋‐中田‐古河
第四日目 五月二十五日(金)古河‐野木宿‐間々田宿‐小山
第五日目 六月七日(木)小山‐室の八島‐壬生
第六日目 六月八日(金)壬生‐鹿沼
第七日目 六月十六日(土)鹿沼‐今市
第八日目 六月十七日(日)今市‐矢板〔ほか〕
著者等紹介
小林勇[コバヤシイサム]
昭和3年(1928)生まれ。医学博士(公衆衛生学)。神奈川県立平塚工業学校応用化学科卒。陸軍予科士官学校61期甲生徒より復員。星薬学専門学校卒。国立公衆衛生院を経て、川崎市衛生研究所勤務。元日本公衆衛生学会評議員。日本社会医学会名誉会員。山岸外史リアリズム研究会会員。元ユーコープ商品検査センター所長。かわさき文学賞受賞。かわさき文学賞予備選考委員。元かわさき文学賞の会代表。元川崎文芸懇話会賞予備選考委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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KAZOO
136
86歳での奥の細道を踏破されたのは、ご立派としか言いようがありません。その前に82歳で東海道を踏破されているので私もこれからだ、という気になりました。私も資料だけは集めていて、東海道、東海自然歩道、熊野古道、四国八十八か所巡りなどをしたいと思っています。関東ふれあいの道も途中までで断念。この本には奥の細道をたどったその経過がすべて掲載されていて、しかも交通費や宿泊代、すべて込みで80万円くらいです。歩数や距離もすべて克明に記録されています。参考になり気力がわきました。2016/10/09
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