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忘れ得ぬ人々 思い出の風景―昭和から平成へ‐私の交遊録

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  • サイズ B6判/ページ数 619p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784864271882
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

内容説明

異能の画家小松崎茂の愛弟子による初の自伝的エッセイ。

目次

第1部 異能の画家―小松崎茂と私
第2部 忘れ得ぬ人々―人生一期一会(林家木久蔵さん(現木久扇)のこと
「九段の母」と塩まさる
風の盆と「一本刀土俵入」の意外な縁
浅草六区―金木犀が香る青春の思い出 ほか)
第3部 夢見るころを過ぎても(偉大な出版人・岩堀喜之助の娘―作家・新井恵美子さん;紙製玩具で一時代を築いた小出信宏社;義太夫「藝阿呆」と安藤鶴夫;昭和文化史の語り部―塩澤実信 ほか)

著者等紹介

根本圭助[ネモトケイスケ]
昭和10年、東京都荒川区生まれ。昭和20年空襲の劫火に追われ千葉県柏町(市)に疎開。昭和28年4月より同郷出身の小松崎茂に師事。TVキャラクターを使った絵本やグッズのイラストで幅広く活躍。その分野の草分け的存在となる。その後、往年の挿絵などを常設展示する「昭和ロマン館」館長を務め、現在は「昭和の杜博物館」(千葉県松戸市)理事として昭和時代のイラストや出版物他の収集、展示をしている。昭和の語り部として講演や執筆も忙しい(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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