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こはるブックス
ローカル線もうひとつの世界

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  • サイズ B5判/ページ数 107p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784864270052
  • NDC分類 686.21
  • Cコード C0026

内容説明

ノスタルジックだけどどこか新しい。時代の流れとともに朽ちゆく路線、新しい波を捕まえようとする路線。新たなスタートを切る路線―。たくさんのドラマを乗せてローカル線は今日も走る。

目次

プロローグ なぜローカル鉄道に乗るのか
津軽鉄道・ストーブ列車で太宰治のふるさとを行く
ひたちなか海浜鉄道・関東随一、魚のまちで鉄道の生き残りについて考える
銚子電気鉄道・外川という海辺のふしぎな空間
いすみ鉄道・当世風隠れ里の条件
関東鉄道常総線・「下妻物語」を観てから関東鉄道常総線を見直した
えちぜん鉄道・昔、門前町と温泉町を結んだ鉄道はいま…
和歌山電鐵・スーパー駅長「ねこたま」が癒しを送る三十分
高松琴平電気鉄道・高松周辺で「海辺のカフカ」を探して
伊予鉄道・道後温泉の朝、三津浜の昼下がり
長崎電気鉄道・国際的観光地を隈なく、めぐる路面電車の魅力
島原鉄道・半島めぐりのループは断たれたが
ローカル鉄道ア・ラ・カルト

著者等紹介

森彰英[モリアキヒデ]
東京生まれ。東京都立大学(現首都大学東京)卒。出版社編集者を経て1969年に独立、以降フリーランサーで取材執筆活動を続けている。最近の関心領域は都市・交通、出版メディア、人物ノンフィクションなど(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。