MS mook
ホセ・ムヒカの生き方と言葉 - 世界でもっとも貧しい大統領の心に触れる。

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B5変判/ページ数 95p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784864259101
  • NDC分類 289.3
  • Cコード C9476

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アドソ

5
投獄されてたとこもある革命家が大統領になるって、なんだか物語の世界みたいだ。でも現に地球上でこういうことが起きてる。この人を「世界でもっとも貧しい…」って言っちゃいけないでしょ。「貧しい人とは物が足りない人ではなく、物がいくらあっても満足できない人」なんだから。「質素」という言葉の意味が小学生にも伝わればいいんだけど。2016/05/22

高橋正宗

1
ホセ・ムヒカ前ウルグアイ大統領の生き方や、これまでの格言、その周りの人々についてまとめられた内容だった。消費文明への警鐘を鳴らすこの大統領は、これまでにさまざまな型破りな行動をしてきた。 その中でも驚きなのが、月1000ドルで暮らし、その給与のほとんどを寄付していた点だ。大統領なのに? と何度も思ったが、本当の豊かさとは心の豊かさであるという言葉とその行動に心を打たれた。理由はゲリラで活動し投獄されたこれまでにもあるが、それらを乗り越えた人生観からは、今の世界に欠けている何かが垣間見えたような気がした。2016/06/08

コスダ部長

0
いつでも頭の片隅に置いておくべき言葉がたくさんある。何のために生きているのか2016/08/09

akiyuki_1717

0
何度かテレビで紹介されていましたが、本当に素敵な人でした。ただ、初めてのご動くの原因が、万引きっていうのが、本当に犯したのか、無実の罪なのか、物にこだわらないムヒカの人柄から想像できなくて、ビックリしました。長年同棲していた奥様と結婚したのが70歳を過ぎてからっていうのも驚きでした。死を意識し始めて結婚を考える…ん~深いなぁ。そして若い人には、早くに子供を産みなさいと進言する。年を取ってから後悔するようになるというのも、蜜月の時を過ごす妻とこの年まで連れ添っていても、寂しさは埋められないのですね。2016/05/30

たらちゃん

0
日本の政治家にもぜひ読んでもらいたい2016/04/10

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/10498156
  • ご注意事項

最近チェックした商品