目次
序章 問題の所在と研究の方法(問題の所在と研究の目的:教師の受難の時代と求められる教師の専門性;研究の方法 ほか)
第1章 林俊雄の授業力量形成に関するライフヒストリー研究(教師の信念の形成と変容;授業スタイルの形成と変容 ほか)
第2章 大後戸一樹の授業力量形成に関するライフヒストリー研究(教師の信念の形成と変容;授業スタイルの形成と変容 ほか)
第3章 1982年から2011年までの小学校学習指導要領と児童指導要録の特徴(林と大後戸の教育制度との葛藤と彼らの自律性;「運動の楽しさ」を重視する時期:小学校学習指導要領の改訂(1989年)と指導要録の改訂(1991年) ほか)
終章(力量形成の条件;小学校体育科の教育的意義の明確化 ほか)
著者等紹介
木原成一郎[キハラセイイチロウ]
1958年生、1989年京都大学大学院教育学研究科博士後期課程学修認定退学。湊川女子短期大学、広島大学学校教育学部、広島大学大学院教育学研究科勤務を経て現職。現在、広島大学大学院人間社会科学研究科教授。博士(教育学)。専攻:体育科教育学、教育方法学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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