目次
第1部 欧米のスタジアムに学ぶ(テラスの終焉―イギリスにおけるサッカー・スタジアムと事故;フランスにおけるナショナルスタジアムの変遷;象徴としてのMLBスタジアム;スタジアム拡大競争の背景にあるもの―英国プロサッカーの二極分化)
第2部 記憶遺産・レガシーとしてのスタジアムとアリーナ(記憶の創造と断絶―明治神宮外苑と国立競技場;オリンピック後の競技施設運営―シドニー、ロンドン大会のスタジアム・アリーナを事例に)
第3部 これからのスタジアムとアリーナ(スタジアムとアリーナに求められる付加的機能;命名権のスロー・ブランディング;サッカー専用スタジアムと試合臨場感;スタジアム観戦満足度とファン・マネジメント)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
近江
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マネジメントとあったので、スタジアムやアリーナでのスポーツだけでなく音楽イベント他まで含めた稼ぎ方の運用書かと思ったものの、そこまでビジネスには特化しておらず、むしろ英国プレミアリーグやMLBの地域との密着性についてや、五輪レガシーとなった施設の運用など文化面でいくつもの例が書かれている。当初の読みたかった内容とはズレがあったものの、それはそれで知見が広がった本。2021/08/05
Tatsuo Mizouchi
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☆☆☆ 予想した内容と大違い(笑) でも、スポーツファンじゃない人をどう引き付けるのか、それもそのスポーツをしていないときにが課題。2019/02/27
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