目次
「グラフ」箱根駅伝
箱根駅伝はなぜ愛されるのか
「ラジオ・スポーツ」から「テレビの華」へ―放送技術を結集させた「箱根駅伝」
箱根駅伝とメディア
箱根駅伝を支えるスポーツブランド
箱根駅伝がもたらした陸上競技のアンバランス
「不思議な特別」に満ちた舞台
祝祭としての箱根駅伝―走る若者たちの物語を読み解く
箱根駅伝が変えた正月スポーツと大学プロモーション―箱根駅伝新勢力図と強化実態を探る
箱根駅伝歴代優勝校
著者等紹介
杉山茂[スギヤマシゲル]
1936年、東京都生まれ。1959年NHKにディレクターとして入局、スポーツ番組の制作、放送権ビジネスを手がける。1988年~1992年6月までスポーツ報道センター長を務めた。オリンピック取材12回。1998年NHK退局。元Jリーグ理事。現在、番組制作会社(株)エキスプレス・スポーツ、エグゼクティブプロデューサーのかたわらスポーツ評論の著述を行っている。ミズノスポーツライター賞選考委員
岡崎満義[オカザキミツヨシ]
1936年、鳥取県生まれ。1960年株式会社文藝春秋入社。雑誌「文藝春秋」「週刊文春」「オール読物」編集部を経て、1979年新雑誌編集長(部長)となり、スポーツ総合誌「Sports Graphic Number」初代編集長として活躍。「文藝春秋」編集長などを経て1999年退社。現在フリージャーナリスト。99年よりミズノスポーツライター賞選考委員長を務める
上柿和生[ウエガキカズオ]
1945年、京都府生まれ。1969年、順天堂大学から(財)日本レクリエーション協会出版課に入局。月刊「レクリエーション」誌の編集に携わる。その後、フリーランスのスポーツライター、イベントプロデューサーなどを経て、89年(株)スポーツデザイン研究所設立。スポーツ評論家川本信正氏を塾長に、本邦初のスポーツマスコミ講座を30期(20年間)に亘り開講、スポーツメディア界で活躍する人材育成に携わる。現在、ミズノスポーツライター賞選考実務委員・事務局長、一般社団法人日本さんぽか協会代表理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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- 和書
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