内容説明
もうすぐふゆごもり。くまののんきーは、おいしいものいっぱいたべた。でも、なんだかむねがすうすうする。どうしてかな?そうだ!ともだちとう~んとたのしいことしたいな!
著者等紹介
西沢杏子[ニシザワキョウコ]
詩人・作家。詩集に『虫の落とし文』(朝日新聞連載)『虫の恋文』(第19回三越左千夫少年詩賞受賞)『ズレる?』(第15回丸山豊記念現代詩賞受賞)など。幼年童話に『トカゲのはしご』(毎日新聞小さな童話大賞「山下明生賞」受賞)など。日本児童文学者協会、日本文藝家協会会員
山口まさよし[ヤマグチマサヨシ]
長崎県波佐見町生まれ。画家。日本児童出版美術家連盟会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
縞子
10
3歳11ヶ月。図書館。何度も繰り返し読む。息子が選んだ絵本だけど、なんか意外!2018/09/08
海(カイ)
8
【図書館】表紙にひかれて読んでみた!くまののんきーがかわいい。2018/10/08
Sara
4
【3才10ヶ月】どんぐりの季節の流れと共に落ち葉や冬ごもりへも興味が出てきているので、こちらを借りてみました。先週末は公園で落ち葉だまりで友達とゴロゴロしてたので、クマのノンキーとさら同じ事してるね!と言いながら読み聞かせ。色も綺麗でほんわか気分。読み終わり電気を消して布団に入るとき、どんぐり、山ぶどうを食べる真似をして、熊笹を食べて、松ヤニを食べながら「うんちをかためる!」と言って、落ち葉を拾って布団の中に敷き詰めて「冬ごもりするよー」といって布団に潜り込み、「おやすみー。また春にね!」と言って寝ました2019/12/18
刹那
2
落ち葉で楽しい^_^2020/09/26
HNYYS
2
図書館本。冬ごもり前の様子。食べるもの、眠る支度、すっかり整ってもまだまだ何がが足りない。そんなノンキーに友達が、会えない時間を埋めるように優しくて楽しくて明るい一時を過ごしてくれる姿は、とても心暖まるものでした。2020/09/16