出版社内容情報
号泣しました。生涯最高の一冊です――安倍昭恵
●希代の大宰相・安倍晋三、67年の軌跡!
●あの時、安倍総理は何を考えどう行動していたのか。独自取材に基づいた秘話も完全マンガ化!
●多彩な登場人物が織りなす人間ドラマ、魂が震える感動巨編!
●マンガだから昭和・平成・令和の流れがよくわかる!
安倍総理はいまなお我々に明日を生きる勇気と希望を与えてくれている!
内容説明
安倍晋三に会える唯一の書!昭和・平成・令和の舞台裏!明日を生きる勇気と希望が湧く!編集長も4回泣いた!67年の軌跡、感動の全記録!
目次
宿命
政界へ
昭恵との出会い、父との別れ、初当選
若き政治家の苦闘
小泉訪朝
幹事長に抜擢、郵政解散
第一次安倍内閣―戦後レジームからの脱却
美しい国づくり
電撃辞任
雌伏の1800日
奇跡の再登板―日本を、取り戻す。
平和安全法制、希望の同盟
戦後70年談話、決断の日々
令和改元
世界が泣いた日―見果てぬ夢
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kei.ma
13
人の数だけ考え方は異なる、のだ。だから、根拠が論理的でない批判を放置してはいけない、のだ。民主主義は機能しているだろうか。そもそも国体、国土、国民や歴史、そう日本国を守る意識を持ち続け国民に希望を見せるリーダーは誰だろうか。国民は自身が国の礎である自覚があるのだろうか。改めて帯を見てみよう。ようやくこの本が愛国心を私たちに示し続けた勇者の物語であることに気づいた。2024/08/11
まご
7
政治、政治家の流れ、変遷を60年安保の時代から、淡々と綴っていく。 その時、自分は、何をしていて、何を思っていたか、振り返る事が出来た。 安倍晋三総理(元)の、信念、日本への思い、実行力等に思いを馳せた。 素晴らしい方で、素晴らしい考えの持ち主である事は、間違いない。 そして、改めて思った。 なんと日本にとっての損失が大きかったか、なんと偉大な方を失ったかを。 ご冥福を、心より申し上げます。 2024/07/15
Reading
5
私は特に安倍氏を支持しているわけではありませんが政治家一家のご出身とうい特殊な家庭環境で育った人物が、どのような経験をして政治家になっていくのかという経緯について知りたくて読んでみました。 この手の本は熱烈な支持層が読んでそうな感じがしますが、昭和 平成 令和の間に議員秘書から政治家、そして2度に亘り内閣総理大臣を歴任されていますので、現代政治史について知ることができるので支持しているかしていないかに問わず楽しめる作品だと思います。2024/08/03
阿東蘭太(あとうらんた)
2
二世・三世政治家というとネガティブなイメージがあるだろう。甘やかされていて苦労知らずのおぼっちゃま或いはお嬢様、など。 安倍元総理は、祖父岸信介から日本の本当の独立を目指す精神を受け継ぎ、父安倍晋太郎からは外交を中心に政治家のなんたるかを叩き込まれたサラブレッドだった。 だからこそ、多くの政治家が相手にしなかった拉致被害者家族に早くから真摯に向き合い、嫌われるけどやらねばならない政策を多く成し遂げたのだ。 そんな安倍さんだからこそ、菅さんも魅了されたのだろう。菅さんの姿にも胸が熱くなった。2024/07/14
Caa Naa
0
政治がよくわからんのでマンガなら…という気持ちで読み始めたら、何度か挫折した。字が多すぎてサクサク読み進めるのは難しい。 安倍さんて才能あるすごい人だったんだなと知った。主役なので安倍さん寄りの描き方になっていると思うが…。 安倍政権の時は日本が進化してる感じがあった。災害地とかに飛んでいくだけでなくすぐに政策に繋げてくれていたのが他総理たちとはレベちで好印象だった。 叶わないけど、プリーズカムバック安倍さん!3度目の安倍総理になってまた美しい日本をつくって欲しい。 ご冥福をお祈りします。2024/10/15