出版社内容情報
内容説明
日本人の体は、ここ10年で10歳若返っています。本書でお伝えする習慣を取り入れれば、100歳まで元気に生きることもけっして夢ではありません。
目次
プロローグ 60歳からの40年をどう生きるか?
第1章 食事
第2章 運動
第3章 生活習慣
第4章 脳/メンタル
第5章 医療
おわりに 健康寿命100歳も夢ではない
巻末付録 症状別オススメ習慣ベスト5‐その不調、この習慣で改善します!
著者等紹介
伊賀瀬道也[イガセミチヤ]
愛媛大学大学院抗加齢医学(新田ゼラチン)講座教授。愛媛大学医学部附属病院抗加齢・予防医療センター長。1964年愛媛県生まれ。1991年、愛媛大学医学部卒業後に第二内科(循環器)に入局。その後、公立学校共済組合近畿中央病院循環器内科(研修医)、米国Wake Forest大学・高血圧血管病センター(リサーチフェロー)、愛媛大学大学院老年神経総合診療内科特任教授などを経て2019年4月より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
おかつ
1
100個の習慣がテーマ毎にコンパクトにまとめられており有用。新たな気づきをいくつか。スーパー調味料(ヒハツ、シナモン)やルイボスティーで毛細血管を強くする、AGEs(終末糖化産物)は「生→蒸す→茹でる/煮る→炒める/焼く→揚げる」の順に高くなる、握力を鍛える、歯みがきを丁寧に、よく噛む、興味があることに挑戦、SNSで発信、堂々と若作り、嫌な医師とは付き合わない。2023/07/23
Noriko S
0
図書館本。いろいろ知れて学び深い。とりあえず、4000歩以上歩く、笑う、野菜を中心として塩分控えめな食事。2025/05/01
takewoody
0
★42024/02/14
ひのき
0
夫が悪玉コレステロールが高め。マーガリン入りレーズンバターロールを好んで食べているのでやめさせる。私がきのこ全般が嫌いなので、きのこを食べるはできないけど他の方法で食物繊維を取る、サイコロステーキが好きなのは回数を減らす、ルイボスティーを飲むなどなど取り入れたいことがたくさんあったし、既にやっていることもある。健康診断全て問題なしで、このままそれを維持したい。 高齢者の免許返納については、しなくて良いとあったけどそれは反対。尊い若い命をこれ以上犠牲にしないで欲しい。2023/11/10