ザ・メタバース―世界を創り変えしもの

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ザ・メタバース―世界を創り変えしもの

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  • サイズ A5判/ページ数 424p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784864109284
  • NDC分類 007.1
  • Cコード C0030

出版社内容情報

ザッカーバーグも、
エピックゲームズのティム・スウィーニーも
本書の著者による「メタバース」の分析に
大きな影響を受けてきた!

「メタバース」がここまで広がる元になった
伝説のウェブ記事を書いた第一人者が、
渾身の書き下ろし!

全米で話題の決定版が、ついに日本上陸!
「ウォール・ストリート・ジャーナル」ベストセラー!
米アマゾン「エディターが選ぶノンフィクション」に選出!

WIRED日本版編集長 
松島倫明氏 推薦!
「テクノロジーの未来はすべてここに書かれている。
その可能性の限界を決めるのは、わたしたち人間の想像力だ」

テック界の最重要人物たちも激賞!

リード・へイスティングス
(ネットフリックス共同創業者・共同CEO、ベストセラー『NO RULES』著者)
「本書を読めば、事実と作り話を見分けられるようになるし、
単なるこけおどしと現実も見分けられるようになる。
メタバースがどういう可能性を秘めているのか
知りたければ、まずは本書を読むべきである」

ティム・スウィーニー
(「フォートナイト」のエピックゲームズ創業CEO)
「マシュー・ボールはメタバースとはなんであるのかを
分析してはっきりさせ、世の中に訴えてきた。
そんな彼が書いた本なのだ、
メタバースという新たなるメディアの
戦略的・技術的・哲学的な基盤を知るに
不可欠ながらわかりやすいガイドであるのも
うなずけるだろう」

和田洋一
(元スクエア・エニックス代表取締役社長)
ありがたい予言、バラ色の妄想、
いつもながらの煽りに、
そろそろ飽きてきた頃ではないか。
何をすべきで、何をすべきでないか、
広い視野で頭を整理したいなら、
本書を読むべきだ。
著者は、預言者、妄想家、扇動屋を
評価も非難もしない。
なぜなら、残念ながら答えがないのが正解だからだ。
では、ワクワクするような未来はないのか。
いや、そんなことはない。
それを探す意味でも、
本書を手に取ってほしい。

この本を読めば、ようやくメタバースの全容がわかる!
・いちばん信頼できるメタバースの定義
・AR・VR・レンダリング・ブロックチェーン…
すべての最重要ワードは、
「メタバース」でつながる!
・GAFAMの中で勝算があるのは?
・メタバース時代はいつ来るのか

目次

1 メタバースとは?(未来を概観する;混乱、不透明;ひとつの定義(やっとかい)
次なるインターネット)
2 メタバースの創り方(ネットワーク;コンピューティング;仮想世界のエンジン;相互運用性;ハードウェア;ペイメントレール;ブロックチェーン)
3 メタバースですべてが変わる(メタバース時代はいつ来るのか;メタビジネス;メタバースの勝ち組と負け組;メタバースにおける存在の問題)
結論 だれもが傍観者

著者等紹介

ボール,マシュー[ボール,マシュー] [Ball,Matthew]
元アマゾンスタジオ戦略部門のグローバル統括責任者で、現在はエピリオン社CEO。ニューヨークタイムズ紙、エコノミスト誌、ブルームバーグ誌に寄稿もしている。メタバースをテーマに書いたブログが大きな評判となり、エピックゲームズのティム・スウィーニーやフェイスブック(メタ)のマーク・ザッカーバーグ、さらにはテンセント、コインベースなどテック界のトップにもよく引用されている。活動の拠点は、トロント、ニューヨーク、マイアミの3カ所である

井口耕二[イノクチコウジ]
東京大学工学部卒、米国オハイオ州立大学大学院修士課程修了。大手石油会社勤務を経て、1998年に技術・実務翻訳者として独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よしたけ

51
メタバースに注力する書籍だがWeb3の現状を知るに大変有用だった。メタバース普及にはユーザー機能や双方向性、継続性、 レンダリング品質を要改善。より具体的には、大量ユーザー同接続に耐えられる容量があり、ユーザーの様々な視点から全物質が違和感なく描写され、ユーザー間で遅延が発生しない品質が必要だが実現には程遠い。また、GFAM等プラットフォーマーによる支配も障害で収益化が難しくなっている。そして、これらを解決する可能性を持つのがブロックチェーン技術というわけ。今後も技術の進展と業界の趨勢を注視していきたい。2023/05/28

アルミの鉄鍋

3
★3 うーん。目新しい事はあまりなかった。メタバースが普及する条件としてはマルチプラットフォームで相互アカウントじゃないと難しくないか?ビッグテック企業が力振りかざす限り分断は進みそう。2023/05/26

みみずばれ

2
新技術への夢を見る人は良い点だけをとりあげて熱っぽく語るケースが多い。だが本書の著者は、メタバースに大きな期待を寄せているにもかかわらず、ページの大部分を技術的・制度的な課題を解説することに割いている。これは著者の真摯さであると同時に、メタバースという理想を実現する側であるという意思の表れであろう。新技術の信奉者は自由人のイメージが強いが、著者はメタバースの実現には国や管理団体による規制や統一規格の策定が重要であり、それが現在のインターネットの隆盛を生んだと指摘している。それなりに厚いが非常に面白かった2023/08/29

Koki Miyachi

2
メタバースに関する、またメタバース周辺の様々なトピックについて、技術的な詳細まで丁寧に触れていて、現時点のメタバース本の決定版と言ってもよい。メタバースが注目されているが、インターネットと同レベルの魅力的な世界にするための技術的な課題は非常に多く、現時点ではそう簡単には行きそうもない。とは言いつつ、もう一段の技術的ブレークスルーがあれば様相は一変するかも知れない。いずれにしろ、流行りすたりに関係なく注視していく必要がありそうだ。2023/03/21

Kolon

2
メタバースに関しては様々な情報が飛び交うが、現状認識、課題、将来的な見込み等について、かなり専門的な視点で解説されており理解が進んだ。 いずれにしろ、メタバースの世界はゲーム分野が派生的拡大をしながら機材、プラットフォーム、インフラ等を整えて形になりそうだ。 あとどのくらいの時間がかかるかは誰にも判らないが。 2023/03/25

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