子どものデジタル脳完全回復プログラム

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子どものデジタル脳完全回復プログラム

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  • サイズ A5判/ページ数 328p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784864108805
  • NDC分類 493.937
  • Cコード C0030

内容説明

男の子はゲーム、女の子はSNSが本当に危険!デジタル機器は「ドラッグ」そのもの。「ちょっとの使用」でも、すぐ中毒状態に。デジタルデトックスで、子どもの未来が大きく変わる!

目次

監修者まえがき 子どもの「脳」を壊し、「未来」を奪うデジタル機器
プロローグ 子どもの「発達障害」が爆発的に増えたのはなぜか?
1 スマホやタブレットが子どもの脳を壊す―スクリーンメディアの不都合な真実(デジタル機器は「ドラッグ」そのもの;子どもの脳ほど「ハッキング」される;脳を「制御不能」にするデジタルの刺激;デジタルスクリーンが「IQ」を下げる)
2 デジタル脳を「完全回復」しよう―4週間の究極プログラム(RESET1 「準備」を整える;RESET2~4 「デジタルデトックス」をする;デジタルデトックスの効果を「検証」する;成功のカギは周囲の「サポート」;AFTER RESET1 デトックス後はどうする?;AFTER RESET2 効果を持続させる)

著者等紹介

ダンクリー,ヴィクトリア・L.[ダンクリー,ヴィクトリアL.] [Dunckley,Victoria L.]
米国の精神科医・医学博士。特に小児対象の統合的な精神医学の実践で定評があり、過去10年間で、通常の治療法で効果が見られなかった子どもたち数百人を救っている。デジタルスクリーン、環境要因、食事療法、投薬が行動に及ぼす影響の研究で受賞歴多数。メンタルヘルス専門家として、NBC『トゥデイ』『ナイトリー・ニュース』などにも出演

川島隆太[カワシマリュウタ]
東北大学加齢医学研究所所長・医学博士。1959年生まれ。東北大学医学部卒業。同大学大学院医学研究科修了。スウェーデン王国カロリンスカ研究所客員研究員。東北大学加齢医学研究所では7万人以上の子どもの脳と認知機能の発達を10年間追跡調査した。そこから特にスマホを使った場合に学力が大幅に下がることを発見、スマホが子どもの脳に与える深刻な影響に警鐘を鳴らしている

鹿田昌美[シカタマサミ]
翻訳家。国際基督教大学卒業。絵本、小説、ビジネス、子育て本など数十冊の英文書籍を翻訳してきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

じゅむろりん

16
スマホやゲームは子供の脳に良くないぞ。だけで終わらず3週間の具体的なプログラムを紹介している。あらゆるケースを想定して、デジタルデトックス後のケアまで書かれているのは、悩んでいる保護者にとっては心強い。でも、ここまでの準備と覚悟を持って大人がずっとできるのかが鍵。目指す子供の状況はイメージできても、専門家じゃないと途中で路頭に迷いそう。ただ発達障害を疑われる子供の中には、スマホを遮断するだけで集中力やキレやすさが改善することもありそう。つまりは、大人の子供を信じる心と我慢強さですね。難しいけど。2023/09/18

kubottar

16
ネットのやりすぎ・ゲームのやりすぎ、いわゆる画面を見ている時間スクリーンタイムを短く(できれば無くす)するための本である。実際自分もネットのやりすぎは自覚してるので、デジタルデトックスを意識して読んでみたら、予想以上に面白く、自分に当てはまる箇所も多々あった。現在、使い放題の固定回線だが、スマホの格安SIMで月20GBといった縛りを自分に貸す計画を立てた。2022/08/20

せっかちーぬ

6
約半分はリセットプログラムが細かく書かれているので、この通りにやれば、それなりになるのではないかと思う。親は子守りにデジタルスクリーンを使っているので、親のコントロールも必要である、というところ、図星を指されて驚いている。家庭でまず取り組み、友達の家族、学校を巻き込めるようになれば、しめたもの。学校側、実はGIGA School以前の問題の子もいる訳で。瞳孔開き、時間守れず、取り上げると泣く。ひとり一台早すぎるって。やはり家庭教育が先なのよ。私デジタルデトックスの協力頼まれたら、すぐオッケーしそう(笑)2022/08/16

Dramaticseimei

4
こんな良著が世間にほとんど知られていないというのは嘆かわしい。それほどまでに日本人はデジタルの危険性を把握できていないと考えると危機感を覚える。テレビとかスマホはよくないぞ!というある意味ではありきたりなことではあるのだが、それがなぜ良くないのかとどうして良くないものを続けてしまうのかを非常にわかりやすく説明してくれている。デジタルデバイスは確かに生活を便利にはしているけれども、人間関係を豊かにはしてくれていないという理由がここに詰まっている。子どもへの使用を徹底的に考えるキッカケになった2024/08/07

turtle

4
「スクリーンがダイレクトに脳へダメージを与える」と実に恐ろしいことが書かれていますが、自分自身の劣化を考えると確実に蝕まれているなぁ、と実感します。これが子どもとなるとその影響は計り知れず。とは言うものの、学校の宿題提出にタブレットが使われるなど、もはやスクリーンなしの教育が成り立たなくなっているように思われるし、こうして読書記録をするのもPCやスマホのスクリーン上で行われていて、一体どうすればよいのやら。 わずかな時間の使用でも悪影響が甚だしいようですし。2023/01/03

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