内容説明
男の子はゲーム、女の子はSNSが本当に危険!デジタル機器は「ドラッグ」そのもの。「ちょっとの使用」でも、すぐ中毒状態に。デジタルデトックスで、子どもの未来が大きく変わる!
目次
監修者まえがき 子どもの「脳」を壊し、「未来」を奪うデジタル機器
プロローグ 子どもの「発達障害」が爆発的に増えたのはなぜか?
1 スマホやタブレットが子どもの脳を壊す―スクリーンメディアの不都合な真実(デジタル機器は「ドラッグ」そのもの;子どもの脳ほど「ハッキング」される;脳を「制御不能」にするデジタルの刺激;デジタルスクリーンが「IQ」を下げる)
2 デジタル脳を「完全回復」しよう―4週間の究極プログラム(RESET1 「準備」を整える;RESET2~4 「デジタルデトックス」をする;デジタルデトックスの効果を「検証」する;成功のカギは周囲の「サポート」;AFTER RESET1 デトックス後はどうする?;AFTER RESET2 効果を持続させる)
著者等紹介
ダンクリー,ヴィクトリア・L.[ダンクリー,ヴィクトリアL.] [Dunckley,Victoria L.]
米国の精神科医・医学博士。特に小児対象の統合的な精神医学の実践で定評があり、過去10年間で、通常の治療法で効果が見られなかった子どもたち数百人を救っている。デジタルスクリーン、環境要因、食事療法、投薬が行動に及ぼす影響の研究で受賞歴多数。メンタルヘルス専門家として、NBC『トゥデイ』『ナイトリー・ニュース』などにも出演
川島隆太[カワシマリュウタ]
東北大学加齢医学研究所所長・医学博士。1959年生まれ。東北大学医学部卒業。同大学大学院医学研究科修了。スウェーデン王国カロリンスカ研究所客員研究員。東北大学加齢医学研究所では7万人以上の子どもの脳と認知機能の発達を10年間追跡調査した。そこから特にスマホを使った場合に学力が大幅に下がることを発見、スマホが子どもの脳に与える深刻な影響に警鐘を鳴らしている
鹿田昌美[シカタマサミ]
翻訳家。国際基督教大学卒業。絵本、小説、ビジネス、子育て本など数十冊の英文書籍を翻訳してきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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