在宅医療のエキスパートが教える 年をとったら食べなさい

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在宅医療のエキスパートが教える 年をとったら食べなさい

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  • サイズ 46判/ページ数 259p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784864108201
  • NDC分類 498.59
  • Cコード C0030

出版社内容情報

梅沢富美男さん絶賛!
――目からウロコの内容。
いつまでも自分の足で舞台に立つため
まだまだ食べるぞ!!


65歳を超えたら、BMI25~30の
「ぽっちゃり体型」が正解です!

あなたは、流行りの断食やダイエットをしていませんか?

そもそも、日本の高齢者は「やせ過ぎ」です。
少食や糖質制限などで体重を減らすと、
高齢者にとっていちばん危険な「フレイル(虚弱)」を招くことに。
さらに「肺炎」と「骨折」のリスクも高めます。

体重が少ないと、万が一入院してしまったとき
大きな危険が伴います。
やせている人は、太っている人に比べて
退院後の死亡リスクが高いことがわかりました。

生きることは食べること。
食事を楽しみ、しっかり食べることで
体重と体力をつけて
いつまでも「自分らしく」生きてください。

「クローズアップ現代」や「あさイチ」で今いちばん注目の医師、初の健康書。

内容説明

無理なダイエットをしていませんか?65歳を過ぎたらぽっちゃり体型が正解です!

目次

プロローグ 年をとったら健康常識を「180度」変えよう(日本人の「約8割の高齢者」がつらい死に方をしている;人生のラストを「つらいもの」にしないために必要なこと ほか)
1 気をつけて!「やせ過ぎ」の人は危険です!(衰えの始まりは病気ではなく、「あまり食べられなくなった」から;日本人の80%は、介護や寝たきりの状態で最期を迎える ほか)
2 血圧や血糖を気にするより、とにかく食べなさい!(高血圧も高血糖も動脈硬化も、気にし過ぎない!;年をとっていちばんのリスクは「少食」と「衰弱」 ほか)
3 しっかり食べて健康になる!シニア版「最強の食事術」(「1にカロリー、2にたんぱく」を合言葉に、とにかくしっかり食べなさい!;「マクドナルド」「吉野家」は理想的な食事 ほか)
4 食べられる体、動ける体を「運動」で守り抜く!(人間が「いちばん失ってはいけない機能」は何?;「孤食」の人は早死にしやすい!食事は「人とのつながり」がとても大切 ほか)

著者等紹介

佐々木淳[ササキジュン]
医療法人社団悠翔会理事長・診療部長。1973年京都市生まれ。1998年筑波大学医学専門学群を卒業後、社会福祉法人三井記念病院に内科研修医として入職。消化器内科に進み、おもに肝腫瘍のラジオ波焼灼療法などに関わる。2004年東京大学大学院医学系研究科博士課程に進学。大学院在学中のアルバイトで在宅医療に出会う。2006年大学院を退学し在宅療養支援診療所を開設。2008年法人化し、現職。2021年内閣府規制改革推進会議専門委員。現在、首都圏ならびに沖縄県(南風原町)に全18クリニックを展開。約6000名の在宅患者さんへ24時間対応の在宅総合診療を行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まこ

5
年をとったら、たんぱく質、肉をよくとる。 変換のタイミングは、「自分でペットボトルのキャップが開かなくなったら」 ごはんの時にリハビリをと言う人にたくさん出会ってきた。 でも、この本を読むと、「食は嗜好」とよくわかると思う。 でも、それを介護保険に照らし合わせたとき、「ディサービス」や「配食サービス」を勧められがちになる。 それがさみしい事と気づく人は少ないはず。 気付きの1冊になってほしい。2022/11/10

乱読家 護る会支持!

4
世界のご長寿は ●「質」より「量」で食事をとっている。 ●なんでもモリモリ食べている。 ●高齢者のリスクは、肥満による高血圧や中性脂肪、コレステロールよりも「低栄養」と「虚弱」。 以上のことから、、、 「年をとったら、モリモリ食べて太りましょう!」 というのが本書の結論のようです。 人間の生理的欲求である、食欲、性欲、睡眠欲ですが、年をとるにつれて後ろの二つはどうでもよくなってくるし、出世欲も名声欲も、金欲もなくなってくるので、食べることで楽しみましょうという意味でもあるように思いました。2022/05/01

おーね

3
本当に?と思いつつ読みました。無理やり食べることもないけれど制限ばかりの食事は体に悪いかも。2022/03/14

薔薇乙女

1
この本を読み、年をとるのが怖くなくなったかもしれない。無理のない運動をして、おいしく食事や間食をすればいいんだもの、自分にもできると思う。後は、子育てに髪振り乱してるうちにいつの間にかゼロになってしまった友達がまたできるといいな。若い頃みたいに、一緒に何か食べに行ったりお酒を飲んだりしたい。

Doratchan

1
「メタボによる生活習慣病リスク」「痩せによる弱体化リスク」ーー高齢者は後者のリスクが高いからフレイルよりメタボを選んだ方が長生きするよって話。 ■そもそも30歳~毎年1%ずつ、寝たきりだと毎日1%ずつ筋肉量が減る事がフレイルの根本的な原因。すると筋トレが真の正解なのだろうが、運動習慣のない人でも取り組める解が「とにかく食べまくれ」なのだろう。2023/03/18

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