東京裁判で隠された真実とは?―裁判官としての矜持を貫き圧力に屈せずに日本の冤罪を晴らしたパール判事

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東京裁判で隠された真実とは?―裁判官としての矜持を貫き圧力に屈せずに日本の冤罪を晴らしたパール判事

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  • サイズ A5判/ページ数 377p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784864108140
  • NDC分類 329.67
  • Cコード C0031

内容説明

パール判決書は日本「無罪」論である。独立主権国家のリーダーたちの個人責任を訴追するのは、当時の国際法に鑑みて、そもそも裁判管轄権の外にある。被告人25名は「国家行為」を行ったのにすぎず、彼らを有罪とすべき事項は何もないことを、パール判事は証明したのである。

目次

第1編 パール判決書(狭義)(厳密なる意味における戦争犯罪(序論:「殺人」(判決書p.548~p.559)
厳密なる意味における戦争犯罪:日本に占拠された地域の民間人に関連して(判決書p.559~p.591)
厳密なる意味における戦争犯罪:戦争俘虜に関連して(判決書p.591~p.638)))
(勧告)
第2編 パール意見書(予備的法律問題;侵略戦争とは何か;証拠ならびに手続きに関する規則;本裁判所の管轄権の範囲;ダグラス同意意見書)

著者等紹介

都築陽太郎[ツズキヨウタロウ]
1960年名古屋市生まれ。幼時にインド・豪州・米テキサス州に住む。1983年に名古屋大学経済学部卒業。銀行に就職後、1988年にシカゴ大学で経営学修士号を取得。1989年に米国ケンタッキー州知事より名誉称号「大佐(Colonel)」を授与される。社団法人日本証券アナリスト協会検定会員。2児の父(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。