出版社内容情報
★★シリーズ累計100万部突破!!
★★齋藤孝先生推薦!!
日本には、
「生活暦」というものがあります。
生活歴とは、月日に生活上で
必要な情報を書き込んだもの。
自然の恵みと季節の巡りに感謝し、
毎日を大切に過ごすために
先人たちが作った暦です。
本書では、この生活暦を
イラストとともに紹介。
眺めるだけでもほっこり、
1日1ページ読めば、
1年365日、毎日の暮らしを楽しむ
ヒントが記されています。
忙しいと忘れがちな
日々の暮らしの些細なこと。
この機会にじっくりと
味わってみてはいかがでしょうか。
★1年の振り返りに
★新しい年のはじまりに
★家族の会話に
★大切な人へのプレゼントに
ぜひ、本書を手に取ってみてください!
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「1日1日を大切に生きていこうと
思わせてくれる本です」
「毎朝その日のページを読むのが
楽しみです」
「今日は何の日か、
語呂合わせで予想しています。
当たっているとテンションがあがる!」
など、読者からの声も続々!!
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同時発売の新刊、
『日本の伝統色を愉しむ―日々の暮らしに和の彩りを―』
こちらも好評発売中です!
※本書は、2019年に東邦出版より刊行された
『日本の365日を愛おしむ―毎日が輝く生活暦―』
を改題し、加筆修正したものです。
内容説明
“不安の多い今の世の中で生きる私たちに必携の一冊。これを知れば毎日が特別になります!”
目次
1月 睦月むつき―新年を迎え、晴れやかな空気に日本中が包まれます。さぁ、365日のはじまりです。
2月 如月きさらぎ―寒さが厳しさを増すなかで、ほんのり春の気配。次なる季節の兆しを見つけます。
3月 弥生やよい―もの寂しげだった景色が花の色に彩られていきます。鳥や虫、私たちも活動的に。
4月 卯月うづき―春爛漫、優しい風が吹き抜けていきます。年度が変わり、気分も一新です。
5月 皐月さつき―季節は力強くエネルギッシュな初夏へ。たのしい行楽シーズンの到来です。
6月 水無月みなづき―生命に恵みをもたらす長雨に打たれ、草木はいっそう色濃く鮮麗に。
7月 文月ふみづき―本格的な夏が到来。山開きや海開き、夏祭りと、暑さを吹き飛ばす行事がつづきます。
8月 葉月はづき―夏のイベント、お盆や終戦記念日など、生命を巡る静と動が際立つ一カ月です。
9月 長月ながつき―作物が実りの時を迎えはじめます。晴れ渡った高い空に心も弾みます。
10月 神無月かんなづき―秋を堪能する一カ月です。夜空を見上げれば、月が美しい姿を見せてくれています。
11月 霜月しもつき―山々が赤や黄色に染め上がるなか、木枯らしが寒さを運んできます。
12月 師走しわす―いよいよ一年の最終月。今年の締め切りと来年を迎えるための行事が目白押しです。
著者等紹介
本間美加子[ホンマミカコ]
1979年山形県生まれ。早稲田大学教育学部卒業後、編集プロダクション勤務を経てフリーライターに。和の伝統、日本文化を中心に幅広いジャンルの執筆・編集を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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