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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あっか
95
文庫化にて再読。新刊。シリーズ3作の中でも1番好き！最後の一文で涙腺崩壊、確実。カフェで読んだらいかんやつでした。笑 何度読んでもどこを読んでも本当にそうだよねえと思えるし、ところどころでガネーシャが泣かせてきます。声に出して笑ってしまったりもするので忙しいんですが…笑 自己啓発本と言ってしまえばそれまでかもしれないけど、エンタメ作品としても間違いなく面白い。1回目は物語をとことん楽しんだので、2回目は学びの部分を読書メモしながら楽しみます。マーカーをひきながら読みたくなる本です。2019/09/05
鱒子
75
kindle prime 夢を叶える象 ブラックガネーシャの導きによりステップアップするのは、 シリーズ初の女性主人公 。自分が目標とする良い人生を送るための指針が、本シリーズの基本的な考えです。その中でもこの3作目は一番笑いました。ちょっとエンタメに振り切り過ぎた気もしますが、楽しくかつ示唆に満ちた作品です。いなり寿司食べたい。2019/10/12
はにこ
57
今回はブラックガネーシャ。なかなかのハードモードだった。持てるものは限られている。本当に大事なものを持つことが大切なんだね。そのための努力をすることが大切。でもそれをしないという選択をするのも自由。あんまり頑張らない私には許された気持ちになった。前回のサチコさんがまた出てきてくれたのが嬉しかったな。釈迦さんも。2024/05/01
けやき
46
「欲しいものが手に入っていく〈ストーリー〉を考えて、空想をふくらませる」というガネーシャの教えがいいなと思った！2020/05/31
Kazuko Ohta
46
そこいらの自己啓発本とかビジネス本よりよっぽど心に響いてためになると思いませんか。それにしたって私はなぜこんな本を読んで涙ぐんでいるのか(笑)。ガネーシャ凄すぎる。古田新太でしか想像できませんけれど。書きとめておきたい言葉いっぱい。やってみようと思えることもいろいろ。それに加えて、クレオパトラがモテたわけとか、松下幸之助が真の商売人たる所以とか、歴史上のあらゆるジャンルの人物について豆知識が増えることでしょう。こてこての大阪弁に嫌悪感のない人であればオススメしたい。何しろルビまで大阪弁だったりしますから。2020/01/17
