内容説明
誤嚥性肺炎にならない人は何をどう食べているのか?何歳までもムセずに食べる「魔法のコツ」。
目次
第1章 あなたの寿命を縮める「無自覚の誤嚥」とは(「野菜炒め」がなぜ悪い!?何気ない食習慣にひそむリスク;うっかり風邪と間違える?50代から始まる「無自覚の誤嚥」とは ほか)
第2章 日常に潜む「7つの誤嚥リスク」(「いつもの食べ方」がじつは要注意!誤嚥リスクの高い「7大キーワード」とは;誤嚥キーワード1 離水―えっ!?「プチトマト丸ごと」は避けるべき食べ方だった!? ほか)
第3章 誤嚥がいやなら、ご飯に卵をかけなさい(とろみ付けのひと工夫は「NG」を「OK」へ変身させる魔法;誤嚥と低栄養を撃退するスーパーフードこそ「卵かけごはん」 ほか)
第4章 長生きできる食事は「ここ」で差がつく!(「ちょいトロ3兄弟」を使った超カンタンごはん10;どっちを選ぶ? ほか)
第5章 「おいしく食べる生涯」は自分でつくる(食べることは、生きること。「口から食べる」が脳と体を輝かせる;どうして欧米には「寝たきり老人」がいないのか ほか)
著者等紹介
西山耕一郎[ニシヤマコウイチロウ]
1957年福島県生まれ、横浜育ち。北里大学医学部卒業。医学博士。耳鼻咽喉科・頭頸部外科医師として北里大学病院や横須賀市民病院、横浜日赤病院、国立横浜病院などで研鑽を積む。病棟医時代に「術後の誤嚥性肺炎の危険性」を経験したことをきっかけに、嚥下治療を専門分野にして、それらの人命を救おうと決意。現在、医療法人西山耳鼻咽喉科医院理事長(横浜市南区)。東海大学医学部客員教授、藤田医科大学客員教授。2004年に先代から継承して横浜で開業、地域に根付いた診療を続ける。また、複数の施設で嚥下外来と手術を行うかたわら、大学医学部や看護学校、言語聴覚士学校でも教鞭をとり、学会発表や講演会、医師・多職種・市民向けのセミナーも行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Nyah
あさみ
teru