内容説明
働かないことの価値。復活した身分制度。昔は老人天国だった。古代から日本に「たかり」。みんな“泥棒”の政権。法を守ると損をする国。偽印鑑の行使者が法相!?憲法の原本も所在不明。アマチュアが妄想で指導。高僧の徹夜賭博が盗撮・発覚。小学生の試合でも八百長。地震なき国の貧困。雨漏り自動車もある…ここまでひどかった本当の姿。
目次
第1章 実像(「半島」と「島国」の韓国学;現代韓国人の自画像 ほか)
第2章 嘘まみれ(不育造物心;国を憂える誠なし ほか)
第3章 犯罪人大国(拝金主義型の八百長天国;遵法なき訴訟大国 ほか)
第4章 「亡国」の風景(花を愛でる心なし;醜聞まみれの仏教界 ほか)
第5章 「心の祖国」は北朝鮮
著者等紹介
室谷克実[ムロタニカツミ]
1949(昭和24)年東京都生まれ。評論家。慶應義塾大学法学部を卒業後、時事通信社入社。政治部記者、ソウル特派員、宇都宮支局長、「時事解説」編集長などを歴任。2009年に定年退社し、評論活動に入る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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雪の行者山@加療リハビリ中
6
「ナナマルサンバツ 17」を読み直してたら、巻末のクイズに「1446年に「ハングル」を公布し普及させた李氏朝鮮第4代国王は誰?」っていう問題に即座に「セジョンでしょ?」って思って解答見たら「世宗(せいそう)」って書いてある。あれ??って思うわけ。テレビのニュースで「韓国大統領府・青瓦台(せいがだい)」って言ってるのを聞いてあれあれ???「チョンワデ」じゃないの?て思うんですよ。わたしはいつの間にこんなに”親韓派”になったの?ってね。この人だけじゃなくて、シンシアリーとか呉善花とか雑誌のコラムなら西岡力⇒2019/10/20
トラ
5
おそらくタイトルだけで日本の「リベラル」は目を吊り上げそうだなぁと思いました。それはさておき、韓国側の新聞を徹底的に使っておりソースは全て韓国側のものなので信憑性はかなり高い気がしました(日本の朝日新聞の一部報道みたいなことをしていないかは気になりますが)。今は南北で融和ムードに見えますが、文政権のあまりの滅茶苦茶ぶりを見ていると暗澹とした気持ちになります……。2018/05/09
おとう
1
お笑い韓国の本だか、暗澹たる気持ちになる。2023/08/13
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- BM 180-1