出版社内容情報
雑誌『月刊Hanada』で大反響!成年後見人制度の問題告発レポートに、問い合わせや共感の声が殺到。続発するトラブルや成年後見人制度を喰い物にする日本弁護士連合会を徹底追及!!
内容説明
ある日突然、赤の他人の弁護士や司法書士があなたと家族の財産・権限のすべてを奪う―いま現実に起きている悪夢の実態を初告発!被害にあった場合、被害にあわないために役立つ「10のポイント」。
目次
第1章 続発する弁護士がらみの後見トラブル(親子の同居を阻む弁護士後見人;自治体職員らに誘導され、利用したら大変な目に ほか)
第2章 最高裁と家庭裁判所が推進する後見信託という悪夢(全国で相次ぐ後見信託トラブルと日弁連;家裁に人生を狂わされた親族たちの叫び ほか)
第3章 あまりにひどい「手続き飛ばし」を連発する家庭裁判所(人権侵害のオンパレード)
第4章 真っ当な名古屋高裁の決定と津家裁・桑名市訴訟の展望(自治体を訴えた母娘の地獄の日々)
第5章 司法書士がらみの後見トラブル(司法書士後見人の犯罪行為が横行;罵詈雑言を浴びせる司法書士)
著者等紹介
長谷川学[ハセガワマナブ]
ジャーナリスト。1956年生まれ。早稲田大学教育学部卒
宮内康二[ミヤウチコウジ]
一般社団法人後見の杜代表。1971年生まれ。早稲田大学卒、南カリフォルニア大学老人学(ジェロントロジー)大学院修了、(株)ニッセイ基礎研究所研究員(介護・高齢・ジェロントロジー分野)、東京大学ジェロントロジー寄付研究部門(現在の高齢社会総合機構)ゼネラルマネージャー、東京大学医学系研究科および政策ビジョン研究センター特任助教(市民後見人養成講座・成年後見分野研究)を経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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