出版社内容情報
渡辺満里奈さん、絶賛!「涙が出るほどに幸せな気持ちにしてくれます!」。読み終えた後に思わず子どもを抱きしめたくなるお母さんの子育て応援絵本です。
内容説明
しろくまは、おかあさんのえがおがだいすきです…。上手に言葉にできない子どもたちの気持ちをイメージしながら、一ページ一ページにメッセージを込めて書かれた絵本。
著者等紹介
うつみのりこ[ウツミノリコ]
山梨県生まれ。イラストレーター。日本児童出版美術家連盟所属。5歳より約4年間タイ南部で育つ。多摩美術大学グラフィックデザイン科卒業。編集の仕事を経て、イラストレーターに。現在は書籍・雑誌・教科書等にイラストを描いている。一男一女の母。挿画本多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
鈴
48
お母さん向け絵本。絵がほのぼのしていて可愛い。そろそろ長男に背を抜かれる。子供との時間、大切にしになくちゃなぁ。2017/04/07
mincharos
43
涙なみだ。。ですよ。しろくまだと思ったら、なんとまぁ人間の子供の育て方か!とすぐに気付く。だってもうしろくまがうちの子たちとそっくりで。「ないたときはとにかくぎゅーーっとだきしめて」とか「とにかくいっぱいあそんであげてください」とか。抱っこをせがむ娘(6歳18kg)に「もうおおきくなったのに」って言っちゃってるー!でもまぁこの本が刺さったのは、子育てが一段落した今だからこそだと思う。あの渦中のいっぱいいっぱいな時に読んだってきっと、「分かっちゃいるけどそんな余裕がないのよー!!」ってなってただろうな。2021/01/23
momogaga
38
【大人こそ絵本を】しろくまを自分に置き換えて読みました。母親の愛情がいまの自分を作っていることに気づかされました。感謝。 2016/11/19
どぶねずみ
37
私の13歳年下の可愛い妹も母になって、子育て疲れしている。コレを読んだら、身体は癒せないけど、精神は十二分に癒せるのではないか。行き詰まった時に、ヒントになるのではないか。そんな風に考えながら、妹の誕生日プレゼントに決めた。2016/11/25
かおりんご
34
絵本。大人向け。小さい子をしろくまとして表現。読んでいてほっこりした気持ちになる。小さい子がいるお母さんにプレゼントしたいかな。2017/03/19