給食のおばさん、ブータンへ行く!

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給食のおばさん、ブータンへ行く!

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  • サイズ B6判/ページ数 206p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784864105019
  • NDC分類 292.58
  • Cコード C0095

出版社内容情報

美味しいは世界共通!学校給食で30年間培った料理の腕で異国の地の子どもたちを笑顔に変える!ラジオや雑誌でも取り上げられた、ブータンへ旅立ったな給食のおばさんの後半生を自分らしく生きるための物語。

内容説明

学校給食ひと筋30年以上。人生の新天地に選んだのは、なんとブータン!?料理の腕一本で異国の子どもたちを笑顔にした「美味しく読める」痛快ストーリー!簡単につくれる「ブータン料理」&「人気の給食」レシピ付き。

目次

第1章 給食のおばさん、単身旅立つ
第2章 給食のおばさん、孤軍奮闘する
第3章 給食のおはざん、決断する
第4章 給食のおばさん、異文化を楽しむ
第5章 給食のおばさん、夢へ踏みだす
「ヘレヘレじいさん」(ブータンの民話)
巻末付録 簡単につくれる「ブータン料理」&「人気の給食」レシピ

著者等紹介

平澤さえ子[ヒラサワサエコ]
1953年、新潟県生まれ。19歳で結婚し、2人の娘を出産したが29歳で離婚。生活費を稼ぐため、夫の仕事の関係で調理師の免許を持っていたことから給食調理員として働くことを決意。1983年から31年間、東京・渋谷区の7つの小中学校で定年まで勤務した。2011年、ツアー旅行ではじめてブータンを訪問。2013年、2014年、ブータン南部のゲレフの高校にそれぞれ3週間、3か月間滞在し、現地の高校生や主婦に料理を教える。2015年から10か月間、ブータンの首都ティンプーの幼稚園から高校まである学校で、料理の先生および留学生の寮母を務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ねむねむあくび♪

58
図書館の本。シングルマザーで娘二人を育て上げた給食のおばちゃんの、好奇心とパワフルな行動力に、ほれぼれ~((o(^∇^)o))人生まだまだ捨てたもんじゃないね!!元気をもらえる良い本でした~♪ヽ(´▽`)/2017/09/11

ぶんこ

55
ない無い尽くしの中で、臨機応変に対処する頭の回転の良さに感服しました。食材が無かったらある物で応用するなんて、私には出来ないな。そして多分語学も頑張られたのでしょう。本当に凄い方です。最初はボランティア、無給、往復の旅費も自腹。着いてみれば何の準備もされていない。普通の日本人なら、イライラし過ぎて無気力になりかねないと思います。どんな環境でも乗り越えられる柔軟な心。四角い頭の私には、ただただ尊敬。ブータンに行ってみたかったけれど、虫嫌いなので無理。平澤さん、何度も言いますが凄い方です。2017/05/05

こみっくま🍏10

51
給食のおばちゃん59歳で単身ブータンへ。とかく年を取ると勝手に自分の限界を作って逃げ腰になりがちだがこの著者・平澤さんには全くそれがない。凝り固まったアタマをぐにゃぐにゃとほぐしてもらった気分。電気・水道などの物理的な面からブータンの文化や国民性による戸惑いなど困った事だらけの現地での生活の中で創意工夫をし乗り切ってしまうバイタリティが凄い。豊かで便利な世の中に慣れ過ぎた事が怠惰を生んでいる。自分の頭で考え行動しよう。そして何歳になろうと大きな夢を持つべき!と背中をトンと押してくれるノンフィクション。2017/07/04

けんとまん1007

50
素晴らしい、このエネルギー。給食。懐かしく、いい思い出がたくさん。ブータン、中にも書かれているとおり、国民総幸福度を大切にしている祈りの国。文化の違いを超えて、やはり、通じるものはたくさんある。それが、食を通じてだと、なお一層だと思う。一緒に作ることから始めて、そこからひろがっていく。国民性もあるのかもしれないが、やなり、平澤さんのキャラクターによるところも多いのだろう。2017/08/08

milk tea

50
「ブータンでは、昨日や明日のことで思い悩んでいる人が少ない。みんな目に力があって、元気で活き活きしてる。約束をすっぽかされても怒らない。」そんな国民性から「幸せの王国」として知られてるんですね。ブータン人がこよなく愛する米と唐辛子を好む国民食から栄養のバランスよいレシピを考え教え、その料理の美味しさ楽しさを伝える。寿命が比較的短いブータン。健康で長生きできるようになりますように。昨年末、5度目のブータン行きのビザ発給待ちという。この元気は羨ましく思う。2017/07/27

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