韓民族こそ歴史の加害者である―東アジアのトラブルメーカー

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韓民族こそ歴史の加害者である―東アジアのトラブルメーカー

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  • サイズ B6判/ページ数 231p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784864104616
  • NDC分類 221
  • Cコード C0095

出版社内容情報

外国勢力を内戦に招き入れ、統一をもくろむ朝鮮半島の政治的伝統。韓民族こそ歴史の加害者だった。

内容説明

“千年不変の被害者”がひた隠す真実。半島内の紛争に外国勢力を引き込む「伝統芸」!

目次

第1章 侵略軍を半島に招き入れた「三国統一戦争」(「民族の不幸」と評される三国統一戦争;高句麗と百済の「告げ口外交」とその結末 ほか)
第2章 日本侵略の主役となった高麗王朝の生存術(高麗は元寇の「単なる脇役」だったのか;自ら進んでモンゴルの「忠僕」となった高麗王朝 ほか)
第3章 アジアの大迷惑だった朝鮮王朝の「近代化」(朝鮮の「近代化」を遅らせたのは何か;清王朝の朝鮮干渉を招いた「壬午軍乱」 ほか)
第4章 朝鮮戦争最大の「A級戦犯」は李承晩だった(朝鮮戦争とは何だったのか;「民族分断」の原因を作ったのは誰なのか ほか)

著者等紹介

石平[セキヘイ]
1962年中国四川省成都市生まれ。80年北京大学哲学部に入学後、中国民主化運動に傾倒。84年同大学を卒業後、四川大学講師を経て、88年に来日。95年神戸大学大学院文化学研究科博士課程を修了し、民間研究機関に勤務。2002年『なぜ中国人は日本人を憎むのか』(PHP研究所)刊行以来、日中・中国問題を中心とした評論活動に入る。07年に日本国籍を取得。08年4月拓殖大学客員教授に就任。14年『なぜ中国から離れると日本はうまくいくのか』(PHP新書)で第二十三回山本七平賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mazda

22
告げ口外交は今に始まった話ではなく、高句麗、百済、新羅のときから行われていたそうです。高句麗は唐に朝貢したいけど、百済や新羅のせいで朝貢できません、ということを話して、暗に両国を攻撃してほしいと言ってます。百済も新羅も基本的には同じで、外国勢力を自分のところに引き込むことに勢力を注いていたようです。この図式は今と全く同じで、最近では朝鮮戦争もアメリカvs北朝鮮・中国人民志願軍との間で停戦合意していて、韓国は蚊帳の外。条約も毎回裏切り続けるような国なので、そろそろ敵国と認定すべきでしょう。2018/02/03

TheWho

17
支那帰化人で保守論客の著者が論述する恐るべき朝鮮通史。通説では侵略され続けた朝鮮半島と云われるが、真実は、朝鮮内部抗争に他国を巻き込む存在であると著者は云う。確かに日本の数少ない対外戦争である白村江、元寇、日清日露は、何れも朝鮮半島が関連して勃発している。日本にとって朝鮮半島は、喉元に突きつけられた匕首の様な存在である事は、古代から現在に至る迄の歴史の真実であろう。また朝鮮戦争の真相には驚愕した。現在の北朝鮮問題や反日韓国を鑑み、朝鮮半島とは、一線を画す必要性を痛感した一冊です。2017/11/11

isao_key

14
挑発的なタイトルではあるが、本書をじっくり読んでみると宜なるかなと思える。4つの章に分け、歴史的事実から朝鮮民族の政治、外交のやり方を描く。1章では白村江の戦いを、2章では元寇(文永の役、弘安の役)を、3章では日清、日露戦争を、4章では朝鮮戦争を取り上げ、朝鮮がいかに諸外国の力を借りて、巻き込んで戦ってきたかがよく分かる。この伝統や構図は現代でも全く変わっていない。北朝鮮が軍事的脅威を煽って諸外国を巻き込み、韓国も北朝鮮の脅威から自国を守るためアメリカに泣きついたり、中国に助けを求めたりと二股外交をとる。2016/07/01

軍縮地球市民shinshin

14
朝鮮史を古代の三国時代から朝鮮戦争まで通観し、韓民族の特性を論じたもの。ひとことでいえば、隣国の民族は「自国の政争に外国の軍事力を自派に持ち込もうとする傾向が強い」ということだろう。もっとわかりやすくいえば「外国頼みで他力本願が染み付いてしまっている」ことだ。普通の国では外国頼みでコトが成就しても、そのあと内政干渉してくるから極力排除しようとする。戊辰戦争で幕府も新政府も外国の軍事力を一切頼まなかったのとはすごい違い。この他力本願姿勢が、外国の侵略を招いてしまったと結論付けている。2016/06/14

shamrock

10
タイトル通りの視点に立って半島の歴史を論じた本。かの国に対する理解は深まった。古代から近代を俯瞰した上で、半島が北と南に別れる経緯が語られ、読了後言葉を失った。ちょっとひどすぎる。2016/09/19

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