出版社内容情報
いよいよ“最後の戦争”がはじまる・・・・・・!
内容説明
全米で驚異的視聴率を叩き出し日本でも話題沸騰中の同名TVドラマ原作。文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品。そして、衝撃の大団円へ。
著者等紹介
カークマン,ロバート[カークマン,ロバート] [Kirkman,Robert]
コミック原作者。『ウォーキング・デッド』によってベストセラー作家となる。同作は、2010年アイズナー賞の現在進行形のシリーズに与えられる最優秀賞を獲得し、AMCによりTVドラマ化された際には驚異的な視聴率を叩き出した。カリフォルニア州バックウッズ在住
風間賢二[カザマケンジ]
1953年、東京生まれ。英米文学翻訳家・幻想小説研究家。著書は『ホラー小説大全』(第51回日本推理作家協会賞評論その他の部門受賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ara_shinya
1
邦訳版はここでいったん休止となる第7巻。これで終と思うとネガンとの終戦は少しもの足りないんだけど、まだ続くとなるとこの締め方もありな気がする。しかし、ゾンビ相手に恐れ戦いていた日々が懐かしい。ともかく日本でもこの続きが読める日が来ますように。2016/09/06
6(ロク)
0
あぁ、面白かった。これが私の中のTWDのゴールと呼んでも良いような気がする。取り敢えずの彼らの(リック)答えだが、あれは漠然と誰の胸にもあったんだと思う、だがあれを言葉にして宣言出来た事がゴールなのかなと。もちろん易き道では決して無いが、それはwalkerの居ないこの現実世界でも同じなんだよね、実際。2017/07/08
たくわっき
0
大ヒットシリーズの邦訳最新刊。とりあえず一休みするそうです。ドラマとは全く違う展開ですが、これからどうなるんでしょうね。2016/12/25
sezmar
0
ネガンvs連合体の全面戦争、自分ルールは守るネガン相手に色々あって衝撃の結末。アポカリプス後の世界で文明を再興するにはどうするか?知識や考え方を知る世代がいる間に何とかしなければならないが、そこに至るまでの犠牲が多すぎた。リックの決意がどうなるか、次を楽しみに待ちます。2015/12/20
不璽王
0
帯に大団円と書かれていて「えっ? まだ原作ストックあったんじゃ?」と思ったんですが、あとがきを読むとキリのいいところで一旦刊行休止とのこと。中身については、7巻までくると死者が全然怖くなくなっててただの戦争の道具とまで化してるのが可哀想にさえ思えてきます2015/12/22