出版社内容情報
これが究極の愛。時に美しく、時に狂気、時に滑稽で、時に哀しい。現役美大生が描く、そんな虫たちの愛の営み25態。
つばめ返し(ゾウムシ)/押し車(ウリハムシ)/二両編成(ヨコバイ)/揚羽本手(アゲハチョウ)/乱れ牡丹(ミツバチ)/巣籠り(オオミノガ)/木の葉隠れ(アカエグリバ)/渡し込み(オドリバエ)/愛の舞(カニムシ)/熱情の園(タマムシ)/禁断の愛(サキシママドボタル)/虹の架け橋(トンボ)/忍び寄り添い(カブトムシ)/益荒男(クワガタムシ)/問答無用(カマキリ)/一世一代(クモ)/天下一武闘会/死にもの狂い(ミナミアオカメムシ)/腰砕け(ゴキブリ)/涅槃(ニトベハラボソツリアブ)/浴びせ倒し(アカイエカ)/愛妻家(タガメ)/面合わせ(ジンメンカメムシ)/三つ巴(ヘクソカズラグンバイ)/志がらみ(オサムシ)
内容説明
時に美しく、時に狂気、時に滑稽で、時に哀しい。現役美大生が描く、そんな虫たちの愛の営み二十五態。
目次
つばめ返し―ゾウムシ
押し車―ウリハムシ
二輌編成―ヨコバイ
揚羽本手―アゲハチョウ
乱れ牡丹―ミツバチ
巣篭り―オオミノガ
木の葉隠れ―アカエグリバ
渡し込み―オドリバエ
愛の舞―カニムシ
熱情の園―タマムシ〔ほか〕
著者等紹介
長谷川笙子[ハセガワショウコ]
1990年福島県生まれ。2011年東京藝術大学美術学部デザイン科入学。大学1年次の課題で昆虫交尾図鑑を制作。その後THE SIX2011に入賞。絵画、グラフィックなどを制作している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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