大人のための私服の教科書

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大人のための私服の教科書

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  • サイズ A5判/ページ数 183p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784864102797
  • NDC分類 593.8
  • Cコード C2077

出版社内容情報

スイスイ読めて、おもしろい、そして何より実践的! おしゃれのポイントをおさえたイラストや写真が満載です。

内容説明

基本は“スーツを崩す”だけ!ファッション専門学校の人気講師が、自らの講義をテキスト化。一緒に歩きたくなるような“コギメン(小奇麗なメンズ)”になるための「やりすぎないおしゃれ」をイチから教えます。

目次

第1講 脱スーツ―着なれた『スーツ・マイナスα』から始めよう
第2講 アイテムをそろえよう―TPOと自分のK値を合わせて浮つかない格好を
第3講 ハズさない服選び―たった4つのアイテムで手持ちの服が生き返る
第4講 超シンプル!色合わせの極意―一緒に歩きたくなる、4種類のイメージ配色メソッド
第5講 バランスをとろう―服を見た目の「重い」「軽い」でコーディネイト
第6講 スーツで遊ぼう―スーツ男子は魅力3割増し!仕事着だけじゃもったいない
第7講 ブランドと小物、巻き物―ブランドとの上手な付き合い方と、図解で分かりやすい巻き物の巻き方
第8講 目指せ!上級者への道―男性にありがちな「勘違いおしゃれ」

著者等紹介

久保田卓也[クボタタクヤ]
神奈川県出身。成蹊大学法学部卒。バーバリーブルーレーベルを始め複数のレディスアパレルブランドで、販売員からプレス、営業、マーチャンダイザー、デザイナー等を経験。現在は東京を中心にフリースタイリスト、ファッションプロデューサー、専門校講師として活躍中。「フランソワ」名義で個人のスタイリングも行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ひろ☆

16
服装のカッチリ感を表す「K値」で、それぞれの洋服の数値、組み合わせを説明。そこまではいいんだけども、高級なブランド名が出てきた時点で、誰をターゲットにしているのか分からん。重ね着とか組み合わせのお洒落を目指す人向け。2014/06/16

アイスマン

6
「ダサい格好」の正体は「センスのない格好」ではなく、「TPOに合っていない」つまり「空気が読めてない格好」である。 従って都会ではオシャレな格好が、下町では場違いな格好にもなるのである。 オシャレ上級者がよくやる「ハズシ感覚」とは、例えばトップスにバーニーズの2万円のシャツを着て、ボトムはユニクロの1900円のパンツにするといった着こなしだ。「テイストミックス」「ヌケ感」とも言う。 など勉強になる部分が多くあった。2016/08/16

Hikaru

4
服の組み合わせ方を理論的に、かつ親しみやすい文体で解説。実例も豊富で理解しやすく、実用的。2014/04/28

わさび

4
独自の理論、K値でオシャレを数値化しているところが分かりやすい。おおよその目安を解説してくれているので、自分で当てはめることも容易。個人的にはいわゆるブランドがどういった位置にあるのかがとても参考になった。「どこで買うのか」は非常に重要だけど、知識のない人間には分からないので。帽子や巻き物の解説もあって、体系的にまとまった良い本。2014/04/18

わたなべ

3
本書ではk値(かっちり度)を用いて、服の選び方を説明している。k値が高いのはドレス寄り、低いのはカジュアル寄りであり、場所によって適切なk値がある。通常の私服であれば6〜7にすると良いとのこと。各洋服のk値の目安を示しているのもわかりやすかった。以下は特に参考にしたい部分。「服屋の靴や小物はハズレが少ない」「ボトムスは必ず試着する」「バッグは2色の無地が合わせやすい」「ブランド物はハンカチや名刺入れなど目立たないものにする」2018/06/22

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