アラフィフ婚活―50歳・あぶれオスの奮闘記

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 198p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784864102421
  • NDC分類 367.4
  • Cコード C0095

出版社内容情報

「ああ……人生をともに歩くパートナーが欲しい!」――『婚活したらすごかった』の著者が贈る、リアル過ぎるお見合いルポ!

内容説明

『婚活したらすごかった』の著者によるリアル過ぎるお見合いルポ。

目次

第1章 50歳男子、結婚相談所に登録する(プロフィール画面の華やかな女性たち;悲しき五十歳シングル;精子の量には限界があるのか? ほか)
第2章 50歳男子、初めてのお見合い(ぎこちなかった初お見合い;週末午後のラウンジはお見合い場;結婚相談所一か月目は二十戦二十敗 ほか)
第3章 「してみて納得」。50歳の婚活・総括編(プライドを捨てお見合いを申し込もう;自分に向いた婚活ツールを選ぼう;安い婚活ツールは避けよう ほか)

著者等紹介

石神賢介[イシガミケンスケ]
1962年東京都生まれ。大学卒業後、雑誌・書籍の編集者を経てフリーランスのライターに転身。人物ルポルタージュからスポーツ、音楽、文学まで幅広いジャンルを手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

うさうさ

17
著者の「婚活してみたらすごかった」のレビューを見て、すぐに借りられたこちらから読んでみた。めちゃくちゃ面白いし、よくわかる。男女とも50近くになれば、自我が大きくなりすぎて譲れないものが多すぎる。条件から入る婚活は、自らを商品化して戦略的に活動する必要があるのだろう。著者は40歳から婚活を始めたらしいが、何歳で実を結ぶのか続編よ読みたい。2021/10/07

Marilyn

7
前読んだかな?と思ったら、以前読んだ『婚活したらすごかった』と同著者の本だった。50才男性の自虐本。身近にいるあえて結婚していない人達は、良い人多いけどなぁ。結婚しててもひどい人はひどい。娯楽本のジャンル。2021/05/16

きーさん

3
『婚活したらすごかった』の続編。前作はネット婚活やお見合いパーティーも含めた幅広く活動した内容だったが、今回は結婚相談所潜入レポートという感じ。男女とも40代となると仕事でも私生活でも”譲れないもの”が増え、妥協点が容易には見えなくなる。100%譲歩してくれる相手をあてもなく探すより、「通い婚」や「専業主夫」など、お互いに合うように結婚の形を検討するのはダメなのだろうか?と素朴な疑問を感じた。当事者よりも家族や友人など周辺の人におすすめしたい。読んで現状を知るきっかけにしてほしいと思った。2014/04/30

ybhkr

2
こちらはアラフィフが熟年婚ではなく普通の結婚市場に乗り込んだの巻。やはり熟年婚に比べるとむずかしいですね。熟年婚の場合、子供を作る、とか、経済的な問題、とかが後回しで人となり優先、条件は後付というカンジだけども、こちらは条件から入って限られた条件の中から自分のフィーリングに合うひとを見つけるというのだから大分選択肢が狭くなる印象。特に子供を望んでの婚活となるとアラフィフどころかアラフォーでも大変。女性に関しては35歳以上は皮一枚…。子供という選択肢がなくなれば、もうちょい幅が広がりそうだけどもねぇ。2014/10/16

shushu

1
前作では婚活がネタ探しになってしまっているように見えたが、本気で婚活続けていたんですね。失礼。自分が固まってしまう前の20代に結婚した方が、という著者の意見は結構的を射ているのだろう。20代で結婚した友人等結婚してしばらくした後、10代で同年代で結婚して一緒に商売でもしつつ二人で大人になっていった方がいいとさえ言っていたものだ。ところでこの中に出てくる年代ごとの収入の特に女性のそれの低さに驚いた。。。2014/04/24

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/6509318
  • ご注意事項