出版社内容情報
インフルエンザが毎年流行するのはなぜ? 人間のDNAはウイルスが入り込んで作られた?――知っておきたいウイルスの話!
プロローグ 「感染力をもつ生きた液」タバコモザイクウイルス
1章 「ただならぬかぜ」ライノウイルス
2章 「天の星々のしわざ!?」インフルエンザウイルス
3章 「角の生えたウサギ」ヒトパピローマウイルス
4章 「敵の敵」バクテリオファージ
5章 「ウイルスに充ち満ちた海」海洋ウイルス
6章 「ゲノムにひそむ寄生者」内在性レトロウイルス
7章 「新たな病魔の出現」ヒト免疫不全ウイルス
8章 「目指すは自由の国アメリカ」 ウェストナイルウイルス
9章 「新興感染症の予測」 SARSウイルス、エボラウイルス
10章 「長いお別れ」天然痘ウイルス
エピローグ 「冷却塔のエイリアン」ミミウイルス
内容説明
最悪の敵か、最強の味方か。地球は、ほぼアイツら(ウイルス)でできている。知っていそうで知らなかった、驚きエピソードの数々。
目次
PROLOGUE 「感染力をもつ生きた液」タバコモザイクウイルス
1 いにしえからの道づれ 古顔のウイルス(「ただならぬかぜ」ライノウイルス;「天の星々のしわざ!?」インフルエンザウイルス ほか)
2 どこにでもいるアイツ あなたの隣(や中)にいるウイルス(「敵の敵」バクテリオファージ;「ウイルスに充ち満ちた海」海洋ウイルス ほか)
3 末永くよろしく?新入りウイルス(「新たな病魔の出現」ヒト免疫不全ウイルス;「目指すは自由の国アメリカ!」ウェストナイルウイルス ほか)
EPILOGUE 「冷却塔のエイリアン」ミミウイルス
著者等紹介
ジンマー,カール[ジンマー,カール][Zimmer,Carl]
アメリカで最も人気があるサイエンスライターのひとり。イェール大学で講師として自然環境などについて教える傍ら、多数の記事やエッセイを「ニューヨークタイムズ」紙や「タイム」「サイエンス」「ナショナル・ジオグラフィック」各誌に寄稿。優れた科学読み物を集めて毎年出版される「ザ・ベスト・アメリカン・サイエンス・ライティング」シリーズにも掲載されている
今西康子[イマニシヤスコ]
神奈川県生まれ。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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