内容説明
古来、ワインは薬だった。一日二杯の赤ワインで認知症を防止。
目次
第1部 「ワイン力」(ワイン消費の変化と背景;「フレンチ・パラドックス」の衝撃;ワインの延命力;疾病・症状別に見るワインの効用;「葡萄酒と健康」;「食べるクスリ」;「赤ワイン健康法」;「ワインがからだに良い理由」;佐藤ワイン博士の研究;ワインの知識;ワインの底力)
第2部 「ブドウ力」(ブドウ「果実」の力;ブドウ「ジュース」の力;干しブドウの力;ブドウ「果皮」の力;ブドウ「種子」の力;ブドウ「葉」の力;ブドウ樹枝の力;ブドウ「総合」の力)
著者等紹介
濱野吉秀[ハマノヨシヒデ]
1937年11月3日、東京生まれ。東京農業大学農学部農業拓殖学科中退。大学時代、千葉県茂原分校に学ぶ。その間、元日本農工新聞社主幹・小林栄吉、日本ワインバンク理事長・澤登晴雄両氏に私淑、大学では元満蒙開拓団団長の杉野忠夫教授に薫陶を受ける。大学中退後、運輸財政の経済記者から食の開発の道を歩む。アジアの食材研究が専門。理学博士。(中国)西北農林科技大学・林学院客員教授を経て同大学・葡萄酒学院名誉教授。食品研究・開発家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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